スマホ修理ジャパン渋谷店です。

先日の夜、Appleからなんの予告もなく、iPodtouchの新モデルをApple公式サイトに登場しました！

前回もiPadminiとAirの新モデルを突如として登場する等、サプライズ発表されました。
今回も同じような突如発表する形で発表されました。

今回はそのスペック等、特徴的な部分をご紹介します。

新iPodtouchの実力とは？

今回の新iPodtouchですが、主な変更点は見た目よりも、中身になります。

見た目の変更は特になく、前回発売されたiPodtouch6と同じ形状なので、ケースの流用が可能です。

カラーもレッドが加わり、全6色展開とお馴染みのカラーリングも交えてのリリースとなります。

メインCPUは「A10　Fusion」

A10 Fusionを採用している機種は、iPhone7/7Plus/iPad6に使われています。

CPU自体は、2年以上前のCPUになりますが、今も尚新モデルに搭載できる程のスペックを有しています。
今回iPodtouchにも採用されました。

従来のiPodtouchと比べると、処理速度やグラフィック処理が飛躍的に向上している為、ゲームアプリやSNS等を十分に楽しめるよう設計されています。

iOS12対応、AR機能やFacetime等も機能拡大

CPUの性能が向上している為、AR機能やFacetime等も機能が拡大しており、使い勝手の幅も広くなっています。

端末の容量ですが、32GB 2万1800円・128GB 3万2800円・256GB 4万3800円の設定となっています。
比較的価格帯は高くないので、ゲームや音楽を十分に楽しみたい方にとっては、オススメの機種です。

iPodtouchユーザーにとって買いなのか？

特に大きな特徴して、CPUの変更が大きなポイントとなっています。
それ以外になると、なかなか取り上げるのが難しいのではないかと思いました。
今現時点でiPodtouchユーザーにとって買いだ！と思うようなモデルなのかと言えば微妙な感じがします。

iPodtouchは、スマホとして使用する場合Wi-Fiでしか使用する事が出来ない為、外出時はテザリングして使用するか、もしくは音楽を楽しむ程度の物になります。

最近では、子供が中学生以上になって与えるスマホが、iPodtouchであるというご家庭もいる程なので、携帯料金を払いたくないという親御さんにも需要がある機種でもあるので、今後はこういったターゲットにも人気が出るのではないかと思います。

iPodtouch長年使っているユーザーには、そろそろ買い替えようかな？と考えている方は、是非購入を検討してみてはいかがでしょうか？