iPhoneのバッテリー劣化の原因とは!?

iPhoneのバッテリーが何故劣化するのか???

 

当店で一番ご依頼が多いのは、もちろん画面交換です。

ですが、その次に多いのが、「バッテリー交換」のご依頼です!!

 

特に最近は、iPhone6やiPhone6sのバッテリー交換が多いですね(;’∀’)

あとは、iPhone5s等で交換履歴のない端末は画像の様な状態から起動しないという症状で

ご来店する場合が多いです・・・

 

 

こちらはiPhone6のバッテリーを例にご説明します。

試しにコネクター部分を分解してみましょう♪

 

※注意※

発火してしまう恐れもあるので、マネしないでください!!!

 

 

 

 

まず下部の黒いテープを剥がすと、黒いプラスティック上の部品が出てきます。

これは噛んでいるだけなので、簡単に取り外せました♪

 

これを外すと画像のような状態です!!!

 

 

 

 

このくっ付いているボードを手前にひっくり返してみます・・・

すると!?

チップが3つ程くっ付いているじゃぁーありませんか???

 

 

このチップが今回の劣化の原因に大きく関係する

サイクルカウントのカウント及び充放電の制御と、液晶上に表示される%の数値を出力する為の部品になります♪

 

※このあとの説明でその解説を致します!!!

 

 

まさに肝心要の部分と言えるでしょう!!

 

 

 

更に裏面をよく見てみると、バッテリーに直接くっ付いているのがわかりますでしょうか?

これは、電流を内外に充放電する為の接点ですね♪♪

ここから充電及び放電する時は、ここをアースにしているんですね・・・ ^^) b

 

 

さて、本題の劣化の原因ですが、要員は2つあります!!

 

 

 

 

【 原因その1 】

一定のサイクルカウントによる充電量のリミッター制御をしている

 

まず、基本構造として、iPhone/iPad等には「リチウムポリマーバッテリー」を使用しています。

これは、電解質に高分子ポリマー(ゲル)を採用し、アルミシールで保護しシート状に加工したものです。

 

 

 

リチウムは化学成分で構成してあり、内部は、アルミニウム箔の正極と、そこに塗られたリチウム金属酸化物の正極合剤、銅箔の負極とそこに塗られた炭素などの負極合剤と、その間に電解質を含むポリマーとセパレータを挟んだ構造になっています。

 

☆詳しい構造は以下のページを参照してみてください♪

https://book.mynavi.jp/macfan/detail_summary/id=65051

 

 

これはある程度の期間は長く使えます。ですが、長期にわたり同じ電流量を延々と流し続ければ

バッテリーの膨張・発火・爆発してします恐れがあります。

 

 

 

 

実際このリチウムイオンで爆発により死亡事故も発生した事例があります。。。。(;´Д`)

 

そのような事故を防ぐ方法として、「サイクルカウント」を設けて、ある一定の回数に至るとリミッターを掛けるようにプログラミングされています。

 

 

 

 

《 サイクルカウントとは!? 》

 

 

バッテリーがフル充電サイクルをした回数をサイクルカウントと言います。

カウントされる方程式は以下の通りです!!

 

 

 

『 サイクルカウントの方程式 』

a 充電時:バッテリー残量が50%で充電 → +50%で満充電

b 次回も同じ50%の残量で充電  → +50%で満充電

 

 

 

aの満充電までした% + b で満充電までした% = 100% (サイクルカウント 1回)

 

上記の回数が一定数値以上になるとリミッターがかかり、そうすると内部に送られる電流量に制限がかかります。

 

簡単に説明すると・・・

内部に充電される電気量が本来100%充電されて表示が100%で表示されるものが

制限がかかると、80%充電された時点で表示を100%として扱うようになります。

 

これが進むと、50%充電された状態でも100%として扱うようになります。

 

 

減りが以上に早かったり、100%充電していてもすぐ電源が落ちる症状の原因は

そもそも内部に充電されている電気量が少ないからです!!!

 

 

Apple製品は製品別でリミッターがかかるカウントが違います。

【 リミッター制所の掛かるカウント数 】

  • iPhone: サイクルを500回繰り返した時に本来の容量の最大80%
  • iPad:   サイクルを1,000回繰り返した時に本来の容量の最大80%
  • iPod:   サイクルを400回繰り返した時に本来の容量の最大80%
  • MacBook:サイクルを1,000回繰り返した時に本来の容量の最大80%

 

 

 

【 原因その2 】

リチウムポリマーバッテリーの長期使用による経年劣化

 

2つ目の原因は、機械には切っても切れない関係・・・「経年劣化」です。

 

リミッター制所が掛かった上、この経年劣化が進み続けると、起動不可になります。

これの更に怖いのが、先にも説明した通り、膨張・発火・爆発につながります・・・・・

 

 

 

 

劣化には、高温の場所に置いていると更に進みます。

 

 

 

リチウムは熱量が大きいと放電が進んでしまい、バッテリーの減りが早くなり

内部の劣化も少なからず進みます。

 

夏場は、直射日光などは避けたほうがいいかも・・・(;’∀’)//

 

単純な説明ではありますが、結構重要なところです!!!

 

以上がバッテリー劣化の大きな原因です!!

 

2年が使用期限ともいわれているので、発売されてい2年以上経った機種は

定期的にバッテリー交換をお勧めしますd(^_-)-☆

kawagoe

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