スマホ修理ジャパン渋谷店です。

12月6日にSoftbankにて大規模な電波障害が発生してしまった模様です。

現在は沈静化し、無事に使用できるようになっているかと思います。

ですが、午後の昼間に起こった障害で、丸一日使えないような状態に陥ったのは今回異例の事態です。

電波障害エリアは「東京都心」「大阪」「名古屋」等全国へ

今回の障害は、東京都心を含む主要都市に広がっていました。

今までも過去に大規模電波障害は復旧に時間はそう長くはなかった。

過去に、地震や台風で電波障害が引き起こされた事はあります、ですが、ここまで長期でしかも復旧の目途が夕方になっても立たず、かなりの被害と障害はありました。

復旧し始めたのは18時以降で、緩やかに解消し始めたというくらい、今回の電波障害は大きなものでした。

Ymobileでも電波障害の影響

電波障害の影響はSoftbankだけではありません。

Softbankと同じ回線を使っているYmobileでも同じ障害の影響を受けました。

違う回線かと思いきや、やはり共通の電波を使用している為、電波障害の影響を受けネットや電話が繋がらない事態に発展してしまったようです。

2018年9月の時点で、Softbankユーザー数は4000万人以上います。

YmobileのユーザーはSoftbankと合併してから非開示なのでユーザー数はわかりません。

仮に400万人いたとしても、4400万人以上のユーザーに被害が出た計算になります。

これが丸々一日使えないとなると死活問題です。

大規模な電波障害でSoftbankの信用はどうなるか？

今現在は収束しましたが、今回の障害はSoftbankにとってかなり痛手になったかと思います。

キャリア同士のユーザー獲得戦争が繰り広げられる中で、総務省から使用料金の引き下げやSIMロック解除義務付け等、様々な動きが2019年で変わっていくのではと言われている中で、

起こしてしまった大規模電波障害。

Softbankの信用を取り戻すために、今後どういった改善策を打ち出してくるのは、対応に注目が集まります。