iPhone生産下方修正がまたも・・・
スマホ修理ジャパン渋谷店です!
iPhoneの生産下方修正がさらに進んでいます。
Rosenblattのアナリスト、ジュン・チャン氏は、2019年第2四半期(1-3月)のiPhoneの予想生産台数を400万台下げたことがわかりました。
生産台数の下方修正は連日記事に乗っていますが、またも生産台数を減らすのではないかというアナリスト予想が出ています。
iPhoneの予想生産台数、アナリストがさらに下方修正
HuaweiのCFO拘束事件と関係か
AppleがiPhone XS/XRを減産したとThe Wall Street Journalにより報じられたのは11月下旬のことです。
今回、AppleがiPhoneの生産台数をさらに下げるとの報道は、中国ベンダーHuaweiの最高財務責任者(CFO)の孟 晩舟(もう ばんしゅう)氏がアメリカで拘束されたことと関係しているようです。
Rosenblattのアナリスト、ジュン・チャン氏のメモによれば、Huaweiをサポートするため、多くの中国企業はHuawei製デバイスを購入する従業員に補助金を出しているとのことです。これにより、iPhoneユーザーがHuaweiに流れているとみられています。
最も多くカットされるのはiPhone XRか
チャン氏は、2019年第2四半期のiPhone XRの生産台数は250万台減り、iPhone XSは最大100万台減産されると見ています。iPhone XS Maxの生産台数は50万台カットされる見込みです。
Appleの株式時価総額は7440億ドル(約82兆7,823億円)まで下がっており、Microsoftの7990億ドル(約88兆9,020億円)よりも低くなっています
参考記事 iPhone Mania
https://iphone-mania.jp/news-235814/
2019年のAppleはどうなるのか??
今年もあと1週間と少しとなった2018年。
新機種のXsやXRを発売するも売り上げに大きく貢献できなかったAppleですが、
来年は巻き返しがあるのでしょうか??
ある意味正念場を見せないと、これからが辛くなるのでは??
2019年からSIMロック解除が義務付けられてしまうので、販売にも大きく影響があるかもしれませんね。
今後の動向に目が離せません。