今年のAppleの失敗したこと

スマホ修理ジャパン渋谷店です。

今年2018年が終わりに近づいてきました。

Appleは今年様々な問題に直面してきましたが、何が失敗だったのか・・・

 

2018年Appleが失敗したこと

iPhoneXの液晶不良問題や、iPhone7の圏外になってしまう問題、他メーカーの提訴問題と様々な話題でメディアを賑わせたApple。

何が失敗だったのでしょう??

 

 

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HomePodのマーケティング

Appleは、人々がスマートスピーカーで主に音楽を聴くと予測し、質の良いスピーカーシステムをHomePodに埋め込みましたが、それ以外はほぼすべて間違ってしまった、とFast Companyは述べています。

顧客が求めたのは低価格のスピーカーと、多くの機能に対応したバーチャルアシスタントです。

しかしながら、HomePodのSiriのアシスタント機能は限られており、音楽ストリーミングサービスはApple Musicしか使えないにも関わらず、販売価格は349ドル(約38,800円)と高価になってしまいました。

 

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新作AirPods

AirPodsはApple製品の中でも最も売れている製品のひとつですが、耳につけたときに認識されないことがある、バッテリー残量が50%以下のときApple Watchとのコネクションが弱くなってしまうなどの問題点が報告されています。

生体センサー、ノイズキャンセリング、ハンズフリーのSiriの使用、ワイヤレス充電などアップデートできそうな機能も多くありますが、まだ新作AirPodsの発表に至っていません。

AirPods 2の発売は本当に実現するのでしょうか?

 

 

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包括的なSiri改善計画

6月にテック企業各社の開発者会議が催され、Google、Microsoft、FacebookはAIの果たす役割について述べましたが、Appleのデベロッパ会議WWDCでは、AIについて語られなかったといわれています。

AIを専門とするジョン・ジャナンドレア氏が雇い入れられたことで、Siriの改善が図られることが期待されます。

 

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インドの人々を説得できなかった

2017年にiPhone Xがリリースされたとき、Appleはインドの人々が1,000ドル(約11万1,200円)以上する高価なデバイスを購入すると目論んでいましたが、実際にはユーザーは300ドル(約33,370円)以下のスマホを購入していました。iPhone SEはそのようなニーズに応えるため登場しましたが、今年、販売が中止されてしまいました。

結果として、iPhoneの今年の出荷台数は2017年と比べて40%少なくなったことがCanalysの調査で明らかになっており、Appleの市場シェアも2%から1%に下がりました。

 

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心電図機能をApple Watchの売りにしたこと

今年のApple Watchには、心電図(ECG)が新たに搭載されていますが、これをデバイスの売りにしてしまったことが間違いだった、とFast Companyは述べています。

ECGは一部のユーザーにとっては役立つかもしれませんが、多くの人々にとって重要なのはより大きなディスプレイや、新しいエクササイズモードだったといわれています。

ECGをいつでも測ることができるというのは、使い過ぎもしくは過度な心配に繋がることもあるとされています。

 

 

2019年はさらなる飛躍の年になるか??

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2018年は新機種の売上が伸びず、苦戦したApple。

生産中止したiPhoneXの再販売や、XRの大幅値下げ等で売り上げの巻き返しを図る同社ですが、来年の新機種の発売があるのか?それともマイナーチェンジで終わるのか?

来年も期待感満載でメディアは注目し続けるでしょう。

Appleも街の修理業者も共に飛躍する年にしたいもんですね。

 

 

iPhone Mania

https://iphone-mania.jp/news-235896/

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