次期 新型iPhone の価格は据え置きになるかも?

スマホ修理ジャパン渋谷店です!

 

もうすぐ8月も終わり、次期新型iPhoneの発表が近づいてきました。
例年であれば、発売は9月中旬~下旬あたりに発売になる予想ですが、今韓国と日本の政治問題で、有機ELディスプレイの仕入れを、中国にも発注する可能性があるとの記事が上がって事で、関税の影響で部品仕入れ価格が値上がりし、その値上がりが次期iPhoneの販売価格を値上げさせてしまうのではないかと言われてきました。

しかしここに来て、新型iPhoneの価格が値上がりせず、据え置きになるとの朗報が入って来ました!

次期iPhoneの価格は据え置き?

対中関税引き上げをメモリ価格下落が吸収か

iPhone XS Max iFixit

世界的なメモリ価格下落が助け舟に

アメリカの対中貿易関税の引き上げにより、iPhoneなどを中国からアメリカに輸入する際の関税が12月15日から引き上げられる見通しです。

JP Morganは、投資家向けに配布したメモで、Appleが対中関税引き上げによるコスト増加を自社で吸収する場合、Appleの収益に8%程度の影響があると見込んでいます。

しかし、世界的なメモリ価格の下落によって、製造コストが30ドル〜50ドル(約3,200円〜5,300円)程度下がるため、iPhoneの価格を引き上げなくても、関税によるコスト上昇分を吸収できる可能性がある、と予測しています。

 

製造拠点の「脱・中国」シフトも進む

Apple関連情報に詳しいアナリストのミンチー・クオ氏も先日、Appleは対中関税引き上げによるコスト上昇分を、iPhoneの販売価格に上乗せしないだろう、との予測を発表しています。

Appleは現在、人件費が上昇している中国から、インドやベトナムへの製造拠点の移転も進めています。

先日、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、ドナルド・トランプ米大統領と会談し、対中関税の引き上げについて意見を交わしています。

 

引用記事 : iPhoneMania

https://iphone-mania.jp/news-257541/

値上がりがなくなっても高額になるのは必至

今現在販売しているiPhoneXsの価格はAppleStoreで64GB 112,800円(税抜き)~になっています。
次期iPhoneの価格も、これと同等の値段であることは間違いないでしょう。

しかも今回は3モデル発売するのではないかと言われており、全て有機ELディスプレイの採用になる見通しです。

価格差もそれなりに開きがあるかと思いますが、消費者にとって、高い買い物になることは間違いないでしょう。

因みに、今キャリアで人気の機種が、Galaxy・Xperia・Googleの3社ではありますが、それぞれの価格は以下の通りです。

 

【 Galaxy S10 】
docomo 89,424円
au         98,760円

 

【 Xperia1 】
docomo 103,032円
au      112,320円
Softbank 136,320円

 

【 Google pixel3XL 】
SIMフリー 60,000円

 

上記の3機種は性能的にはiPhoneに劣らない素晴らしい機種ばかりです。
価格帯で言えば、Xperia1のSoftbank版は高額なのが目立ちますが、それ以外はiPhoneXよりも安価であることが分かります。

近年、iPhoneよりもandroidスマホの方が安価であることが周知されているのか、シェアがどんどん増えています。
実際お客様にiPhoneとandroidのどちらが良いのかというお話をさせて頂くことが何度もありました。
それほど、androidに関心があるという事なのだと思います。

新型iPhoneの価格が据え置きなのは嬉しいお知らせですが、冷静に考えてみれば、結局高価なのは変わらないのですが、
購入する際は、店頭の値引きサービスを利用して、出来るだけ安く手に入れたいところですね(;´∀`)

Appleからの発表は、来月の10日以降に行われる可能が高いという予想なので、情報が公開され次第皆様にお届けいたします!

shibuya

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