奇抜なデザインで知られる中国ベンダーのOppoが新たなデバイスの特許を申請。
最近のスマホのデザインは各メーカーどこか似たり寄ったりのデザインとなっており。
新たな発想であった折りたたみ式の端末も同じようなデザインで変化を求めるユーザーにはどこかしら物足りない印象に落ち着いています。
ただそれは使いやすさも考慮した上でのデザインなので致し方ない部分もあります。
今回中国ベンダーのOppoが新たなデバイスの特許を申請したことが判明しました。
そのデザインはまさに奇抜なデザインとなっており、新たな可能性を期待させてくれるものとなっております。
Oppo、スクリーンが突出するデュアルスクリーンのデバイスの特許を申請
どうですかこのデザイン。
なんのためにこの構造になったか今の所分からないですが、
可能性を秘めているように感じます。
一見突拍子もないデザインは既視感あり
世界知的所有権機関(WIPO)により公開されたOppoの特許は、「Electronic device with display panel(ディスプレイパネル付きの電子機器)」と名付けられたものです。
特許のデザインは、デバイスの2枚目のスクリーンがデバイス上部から出てくるものと左部からスライドしてくるものの2種類存在します。
LetsGoDegitalは早くも特許の図面をもとに3Dレンダリング画像を制作し、公開しています。
1つ目のデザインは、ポップアップディスプレイがデバイス上部から飛び出す奇天烈なものとなっています。上部から出てくるサブスクリーンは、テレスコピック機構になるとみられています。
2つ目のデザインは、2枚目のスクリーンがメインディスプレイにすっぽりと隠れるような形で収納できるものです。
これは一見新しいデザインのように見えますが、LG GW520やNokia 6760など、スライド式キーボードを搭載したデバイスは過去に存在しています。
特許申請は技術開発を裏付けるものではありませんが、Oppoは過去にポップアップカメラ搭載のFind Xを発表しており、まったく新しいデザインのスマートフォンが登場する可能性も十分にありそうです。
引用元 https://iphone-mania.jp/news-244615/
いかがでしたか?
縦にスライドするタイプはガラケーなどにも存在していましたが、
ディスプレイ自体が突出するのは今までにないものかと思います。
このデザインがこのまま採用とはいかないと思いますが、
将来はガラス割れを防ぐために表面は強化シールドになっていて、
使うときにメインディスプレイが出てくるようなモデルとか出たら面白いですね。
ただそうなると手のひらサイズに収めるには小型モデルになりそうですが・・・
今後の流れに期待します。