今度はiPhone9の名称が変更!?
もうまもなくAppleのスペシャルイベントで新作のiPhoneが発表というなかで
またしても新作iPhoneの名称が変わるという情報が入ってまいりました。
6.1インチ液晶ディスプレイを搭載する新型iPhoneの名称は「iPhone Xr」との情報がある、と米メディアVentureBeatが報じています。これまでは「iPhone9」ではないかと予測されていました。
「iPhone Xr」の「r」の意味は?
VentureBeatは、6.1インチ液晶モデルの名前が「iPhone Xr」になるという情報が出回っていると伝えています。
「r」の意味については、「Xs」のsよりもアルファベットが1つ前にあるが、特に意味はないだろう、とのことです。
ちなみに、iPhone SEが2016年3月に発売された際、「SE」は「Special Edition」の略であることをApple役員が明かしています。
OLEDモデルは「iPhone Xs」「iPhone Xs Max」か
8月末に、iPhone Xの後継モデルは名称が「iPhone Xs」になり、ゴールドモデルが投入されることが、米メディア9to5Macが8月末にスクープした公式画像から明らかになりました。
その1週間ほど後には、6.5インチ有機EL(OLED)搭載モデルの名称は「iPhone Xs Max」になる、と9to5MacとBGRが同時に報じています。
Appleは、新型iPhoneの名称を開発途中で何度も変更しており、2014年から大画面モデルに使っていた「Plus」の名称の廃止を検討しているとBloombergが報じていました。
今年のiPhoneは名称が型破りに!?
6.5インチモデルの名称が「iPhone Xs Max」との情報についてVentureBeatは「明らかにAppleらしくない」「まるで1990年代だ」と批判しています。
ただし、業界内には今年のiPhoneはネーミングが従来のパターンから外れた、議論を呼ぶものになる、との噂があると紹介しています。
どの名前になるかは、現地時間9月12日のスペシャルイベントで明らかにされます。
3色のモックアップ画像も話題になった「iPhone Xr」
「iPhone Xr」とも「iPhone9」とも噂される6.1インチ液晶モデルには、レッドやブルー、オレンジなど5色のカラーバリエーションが用意される、とApple関連情報の正確さで知られるアナリストのミンチー・クオ氏が予測しています。
先日、同モデルのうち、レッド、ブルー、ホワイトのモックアップ(模型)の画像が公開されて注目を集めました。
「iPhone Xr」あるいは「iPhone9」についてクオ氏は、iPhoneシリーズ販売の半分以上を占めるヒット製品になるものの、発売がやや遅れると予測されています。
引用元 https://iphone-mania.jp/news-225275/
発表ギリギリになってから名称の変更は珍しいですね。
それだけ今回の新作に力をいれている現れとも言えるのではないでしょうか。
あと数日で発表となると思われますが、はたして正式名称は何になるか気になるところです。