iPhoneの動作が重い!その原因と解消法
スマホ修理ジャパン渋谷店です!
iPhoneを長く使用してて動作が重くなることありませんか?
私は・・・・あります・・・
なんかスムーズに動かないとか、アプリの起動が遅いなんていう時がありました。
そこで私がやった解消をご紹介しようかと思います。
購入してから長く使っている方は是非ご参考にして見てください!
① マルチタスクので表示されているアプリを終了する
アプリは通常、画面上で操作して居なくても、「バックグラウンド」で稼働しています。
この場合、閉じたはずのアプリがバックグラウンドで溜まっていくと動作が重くなる原因に繋がります。
操作方法は、ホームボタンを素早く2回連続で押すと、画像のような表示になります。
この状態で、上にスワイプする事で完全にアプリをシャットダウンする事が出来ます。
溜まりすぎている方は、この方法だけでも動作が軽くなる場合があるのでコマメに消去しておきましょう。
② メモリー解放
スマホはPCと同じでキャッシュというデータの塵カスの様なものが溜まります。
先程ご紹介したマルチタスクの消去法では、このキャッシュを消去することはできません。
ですので、この場合「メモリー開放」をすればキャッシュを消去してくれます。
操作方法は、電源ボタンを長押しした状態で、画像の画面になったら、電源ボタンから指を離して
ホームボタンを長押しします。
しばらくするとホーム画面に自動で戻るのでこれでメモリー開放完了です。
※パスワード解除の画面ではこの動作は出来ないので、ロック解除してホーム画面上で操作してください。
③ 不要なアプリをアンインストールする
スマホにはデータを保存するための容量「ストレージ」という倉庫みたいなものが存在します。
容量は16GB~256GBまでありましたが、ここ最近は512GBや1TB まで容量が拡大しました。
ところが、この容量ですが、90%以上使用しているユーザーは気を付けてください!
稀に容量が多く、ギリギリまで使用している場合、動作が重くなる原因になることがあります。
また、アップデートも出来ず、もし万が一OSのインストールが始まった場合や、初期化する場合エラーになってしまう事があります。
容量はできれば7割~8割程度空き容量を残しておいた方が良いです!
仕様可能容量が多ければ多いほど動作もスムーズになるので、容量使い過ぎていると思ったら、不要なアプリはアンインストール(消去)しましょう!
操作方法は、消したいアプリを長押しすると、ブルブルアプリが震えて×マークが出るので、×マークを押せば消去できます。
④ アクセシビリティ機能の活用
この方法は調べて気づいたのですが、アクセシビリティの「視差効果を減らす」・「コントラストを下げる」を
使うとCPUやグラフィックにかかる負担が軽くなるので、動作が軽くなります。
操作方法は、設定アプリから「アクセシビリティ」を選択し、「視差効果を減らす」・「コントラストを下げる」をそれぞれ
選択します。
ここでOFFになっていると色が付いていない状態ですので、OFFからONに切り替えてください。
ONになると緑色になりますので、これで設定は完了です。