iPadPro2018年モデルでリコール？
スマホ修理ジャパン渋谷店です。
本日はiPadPro2018年モデルの不具合に関して新たな情報が入って来ましたのでご紹介します。
前回iPadProはそのデザイン性を保つ為、液晶の大きさをこれまでより大きくするという新たなデザインを打ち出したのですが、その影響で、端末の強度自体が低下し、手で曲げることも可能なほど強度が下がってしまったという記事をご紹介させて頂いた事があったかと思います。
今回の不具合は、その端末の強度のお話ではなく、機能面での不具合による情報です。
情報元の話だとiPad Proの2017年および2018年モデルを所有するユーザーから、Appleサポートコミュニティおよび米メディアMacRumorsの読者フォーラムに「画面が反応しない」等のクレームが寄せられているそうです。
一部のiPad Proで画面が反応しない問題が発生
タイプした文字が入力できない
不具合としては、タッチジェスチャが登録できない、スクロールが遅い、タイプした文字が入力できないといったものです。
MacRumorsの読者であるflasch氏は昨年11月、購入したばかりの12.9インチiPad Proで、キーボード上の複数のアルファベット、特に「o」が入力できないという問題が発生したため、Appleに電話で問い合わせました。しかし初期化などさまざまな方法を試みたものの直らず、結局別の新品と交換したそうです。
ところがこの交換したモデルはさらにひどく、入力できない文字が増えたため、返品することにしたと記しています。
一度交換してもらったのにも関わらず、更に症状が悪化した状態の端末を渡されたということでしょうか？
これは運が悪いと言いますか、何とも言い難いと事ですね(;´∀｀)
稀にお客様でもそういった過去をもつ方がご追来店されるケースがありますが、今の最新機種でこの様な事例が発生するのは極めて稀なケースです。
問題が発生しているのは一部のモデルのみ
日本でも件数自体は少ないもののAppleサポートコミュニティを確認したところ、「iPad Pro 12.9インチ(第二世代)で画面が反応しなくなる」・「iPad Proの画面タッチパネルの一部の場所あるいは特定のスクリーンキーの場所が反応しない」という、同様の問題についての書き込みがありました。
これらの問題は主にiPad Pro(第3世代)で発生しているようですが、それ以外でも日本のユーザーが報告しているように、一部の2016年モデル、2017年モデルでも起きている模様です。
ただし問題が発生しているのは一部のモデルに限定されているため、原因がソフトウェアなのかハードウェアなのかを判断するのは難しそうです。
過去にもiPhone6や6Plusでもタッチ病という症状でリコールになった事があります。
以降の機種ではiPhone7で圏外になってしまう圏外病という症状も発生した過去がありますが、iPadProにかかわらず、それ以外の旧機種でも発生していることを考えると、原因が特定できない事例なのでなんとも厄介な内容です。
単純にハードウェアが原因であれば、交換で問題ないのでしょうが、当店で修理しても直らない可能性も考えると、修理にも出しずらいですね。。。
Apple Japan、最大24回までの分割金利0％キャンペーンを6月末まで延長
そんな不具合の情報が上がっているAppleですが、去年から続けている分割の手数料の無料サービスを今年の6月まで延長するということが決定したようです。
今なお売上的には回復傾向にあるAppleですが、実際このようなサービスを展開し始めたのも影響しているのでしょうか？
金利無料キャンペーンが6月末まで延長
Apple Japanは、直営店のApple StoreやAppleオンラインストアで30,000円以上購入すると、最大24回までの分割金利・手数料が0％になるキャンペーンの期間を6月30日まで延長しています。
同キャンペーンは、最近では4月1日まで延長されていましたが、さらに3カ月延長されることとなりました。
同キャンペーンは複数製品の購入にも対応しており、先日発売されたiPad AirとApple Pencilを一緒に購入する場合などにも適用可能です。
この最大24回までの分割金利0％キャンペーンは、製品やAppleCare+が割引価格で購入できる学生・教職員ストアでの購入にも適用されます。
ただし、4月3日まで開催の「新学期を始めよう」キャンペーンでの購入には適用されないので、ご注意ください。
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