iOS11.4バッテリー消耗問題iOS12で改善か?
iOS11.4にアップデート後にバッテリーの消耗が激しくなるという問題が未だに多くのユーザーから不満の声が上がっているなか、
iOS12で改善出来る解決策が提示されています。
iOS11.4にアップデートしたiPhoneユーザーの間で、バッテリー消耗が急激に早くなったという声が多数寄せられている問題で、解決策として、より安定性の高いiOS12のベータ版をダウンロードするという方法が提案されています。
iPhoneの電池が半日しか持たなくなったという声も
iPhone7、iPhone7 Plus、iPhone8、iPhone8 Plus、そしてiPhone Xの一部のユーザーがiOS11.4にアップデートしたところ、電池持ちが急激に悪くなり、これまで1日中使えていたiPhoneのバッテリーが、半日しか持たなくなったという声も上がっています。
Wi-Fiの接続方式を変えることで改善されるとの見方もありますが、一方で、効果がなかったという方もいるようです。
Apple公式サイトのサポートページでは、同じようなバッテリー問題を訴えるユーザーが多数のコメントを残しており、7月17日の時点で、その量は42ページにも上っています。
iOS12のベータ版では改善される可能性
現在ベータ版のみの利用が可能となっている、iOS12にアップデートすることで、バッテリーの持ちが改善される可能性があるようです。iOS12では、バッテリーの持ちだけでなく、全体的なパフォーマンスも向上しています。
頻繁に使うiPhoneのバッテリーは、最低でも一日は持ってほしいものです。iPhoneのバッテリーは経年劣化するものですが、買ったばかりなのに電池の減りが早いと感じる場合は、iOSのバグが関係している場合があります。
引用元 https://iphone-mania.jp/news-219065/
当店でもバッテリーの交換が最近多くなってきております。
交換後もiOSをアップデートしてしまうとバッテリーの減りが早くなる傾向がございます。
当店にご来店いただいたお客様にはご説明させて頂いておりますが、
アップデート後は再設定やスポットライトの再建策、機能拡張等でバッテリーの消耗は早くなってしまいます。
基本アプリ等でアップデートが必要ではない場合はアップデートは見送った方が良いかもしれません。
今後もこう言ったバッテリーの消耗問題は出てくると思います。
その際はネット等でユーザーの反応を見てからアップデートするようお勧め致します。