Huaweiが新たな特許を取得!?

スマホ修理ジャパン渋谷店です。

 

今話題が尽きないHuaweiですが、また新しい情報が飛び込んできました。
次世代技術とされている折り畳み式スマホの技術で、ディスプレイを全面に展開するという新しい特許を取得したそうです!

今までの折り畳みスマホは、折りたたむことによって、片手操作が出来る構造になっていました。
端末のディスプレイを広げると、全面に展開が出来るのですが、まだまだ課題があり、100%前面に展開する事が出来ませんでした。
その技術を、一足早くHuaweiが特許を獲得しました。

 

昨今の米中貿易摩擦の影響で、Huaweiの2019年における海外向けスマートフォン出荷台数は、前年比で40%以上落ち込むとされており、弱風に晒されてしまっている状況ですが、それに負けじと、新しい技術開発を続けています。

 

次世代折りたたみスマホは全面ディスプレイに?Huaweiの新特許

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現在開発中のMate Xよりも進化している

発売延期されたMateXは、2つに折りたたむ構造になっていました。
今回の新型の折りたたみスマートフォンでは、ディスプレイを折りたたむのではなく、ボディに巻き付けるようなデザインを採用しています(下記画像は特許を元にニュースサイトLETSGODIGITALが作成したコンセプトイメージ)。

huawei スマートフォン 特許 コンセプトイメージ 折りたたみスマートフォン

ニュースサイトLETSGODIGITALが入手したHuaweiの特許では、メインのディスプレイの左右それぞれにディスプレイが用意され、用途に応じてメインカメラ側に収納できるように設計されていることが分かります。スマートフォンにベゼルはなく、変曲できるOLEDの特徴を活かして左右のディスプレイをボディに巻きつける「全面ディスプレイ」デザインです。

 

今スマホの技術では、カメラを背面もしくは前面に組み込む構造ではなく、必要に応じて格納して使う構造になってきています。

これからのスマホのディスプレイは、より大きく、より全面に展開するのが大きなテーマともなっています。
Huaweiでは、この全面に展開するディスプレイの開発がかなり実現できる段階まで進んできている事が伺えます。

 

デザインのコンセプトは全部で3つ

今回の特許では計3パターンのデザインが公開され、ホームボタンやインカメラがディスプレイ内に埋め込みとなっていないタイプも想定されています。

huawei スマートフォン 特許 コンセプトイメージ 折りたたみスマートフォン

 

引用記事 : iPhoneMania

https://iphone-mania.jp/news-250776/

 

締め出しされようともHuaweiの快進撃は止まらない??

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アメリカと貿易でバチバチの中国との間で、とばっちりとも言える制裁を受けているHuawei。

androidOSが使えなくなったり、YouTuberやFacebook等のSNSアプリが使えなくなったりと未だに風当たりが強く、Amazonでも直販が中止になってしまう等の対応が進んでいます。

それでも、新技術の開発を続けており、今後も制裁に屈せず、新しいスマホを開発・発売をしていくかと思われます。

実際、5G対応からも外れてしまったHuaweiですが、日本でも根強い人気を誇っているHuaweiなので、これからも新情報は絶えることはないでしょう。

続報あれば、随時更新していこうと思います。

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