Appleの新モデルのコンセプトデザイン
スマホ修理ジャパン渋谷店です!
先日Galaxyの新モデルの記事を書かせていただきました。
そこで今回はAppleの次期新モデルのコンセプトデザインが次々と公開しているので、それらを一気にご紹介してみようかと思います。
ご紹介するのは、Appleが最近特許を取得した折り畳み式のiPhoneのコンセプトデザイン、
そして、Macのベゼルレスデザインを採用した新モデルをご紹介していこうかと思います。
Appleが特許申請した「折りたたみiPhone」のコンセプトデザイン
折り畳みにしたiPhoneのイメージは?
SamsungやXiaomiなどが折りたたみスマートフォンの発売を予告して話題となっている中、AppleもiPhoneを折りたたみデザインにする特許を申請していることも判明しています。
コンセプトデザインに描かれた折りたたみiPhoneは、画面上部にノッチ(切り欠き)もない、一枚の板のようなデザインで、中央部分で折れ曲がるようになっています。
折りたたみiPhoneは、画面を内側にして曲げることも、画面を外側にして曲げることも可能になることが想定されています。
先日発表されたGalaxyFoldは内側にしか曲がらない構造でした。
内側と内部に有機ELのディスプレイを採用し、インカメラはデュアルカメラにし、アウトカメラはトリプルカメラに変更したデザインでハイスペック機種として発表されました。
それに追随した形になるのか、Appleでも折り畳みスマホの開発が進んでいます。
グニャグニャ曲がるiPhoneの特許も持つApple
有機EL(OLED)ディスプレイの大きな特徴としては、柔軟に曲げることが可能という特徴があります。
Appleは、折りたためるiPhone以外にも、グニャグニャと曲げられるiPhoneに関する特許も取得しています。
ただし、Appleは数多くの特許を申請・取得しており、その全てが製品として発売されるわけではありませんが、その中の一つが今回折り畳みとして採用されるとの事で、今後も特許として取得した技術の本格採用した製品の発表はされていくと思われます。
それがスマホなのか、自動車に採用されるのかは不確定ですが、期待のできる技術であることには変わりないのではと思います(^^)
2019年に16インチのMacBook Pro、31インチ・6Kディスプレイが発表か
クオ氏の予測には、16インチと16.5インチのMacBook Proが今年販売されるとの内容も含まれています。また、MacBook Proのデザインは一新されるといわれています。
Appleは今年ディスプレイ市場にも戻ってくるとみられており、31.6インチ、6K・3Kのディスプレイを発表するとされています。ディスプレイはMini LEDに似たバックライトデザインとなる見込みで、非常にイメージクオリティが高くなるといわれています。
クオ氏によると、今年Appleは部品の入れ替えが容易なMac Proもリリースするとのことです。以前にモジュラーなMac Proが2019年に発売されると報じられましたが、今回の報道が正しければAppleは順調にMac Proの開発を進めていることになります。
次期iPhoneの新モデルはどうなる??
ボディにすりガラスを採用し、双方向ワイヤレス充電が利用可能に?
クオ氏によれば、2019年のiPhoneモデルのディスプレイサイズはiPhone XSシリーズとiPhone XRと同じになるとのことです。これは6.5インチ、5.8インチ、6.1インチになることを意味します。また、すべてのiPhoneモデルにはUSB Type-Cではなく、Lightning端子が採用されるようです。
現在でもLightning端子は継続して採用されていますが、引き続きこちらも採用される模様です。
USB-typeCはandroidでは標準規格になってきており、未だiPhoneでは採用される気配がみられません。
次期に採用されるのは間違いないとは思いますが、今年のモデルには採用される予定はまだないという予想がされています。
また新iPhoneモデルでは、超広帯域無線により屋内での位置情報の取得が容易になり、ボディにすりガラスが採用され、双方向ワイヤレス充電も使用可能になるといわれています。
Face IDの投光イルミネーターの出力もより高くなるとされており、バッテリー容量も拡張され、メインカメラはトリプルカメラ搭載となる見込みであると予測されています。
トリプルカメラはすべての新iPhoneモデルに搭載されるわけではなく、iPhone 11 Maxのみの搭載となるともいわれています。
例年通り、モデルは複数発売される予想で、新機能もスタンダードモデルよりも上のモデルに採用される予想がされています。
追われる側から、追う側へ
新技術を搭載してきたAppleにとって、新機構をどこよりも早く取り入れている中国・韓国メーカー。
これにAppleは追われる側から追う側になってしまったApple。
今後の新機種のマイナーチェンジでは通用しない状況になっている中、新しい革新的な機能を盛り込んでいかないと他社との競合に負け続けてしまいます。
更に、機種の価格が上がっている状況から、売りづらくなり、中古端末の活性化も叫ばれている中、更に苦しい環境になることは間違いないでしょう。
今後の情勢がそうなるか世界の注目が集まります。
参考記事 : iPhoneMania