Appleが新しい特許を申請!将来のsiriの姿とは?

iPhone修理ジャパン渋谷店スタッフKです。

今回は、現在のApple社のAI(人工知能)「Siri」が新しい特許を申請し以前に比べどのような進化をしているのかを説明し、最後には今後のApple社のAI(人工知能)「Siri」がどうなっていくのかをお伝えしていきましょう。ぜひ、現在のApple社のAI(人工知能)「Siri」がどうなっているのかを知ってください。

まずは、

「Hey Siri」を設定しましょう

通常Siriを起動するためには、ホームボタンを長押しする必要があります。
「Hey Siri」の設定をすることで、ボタンに触れることなく音声でSiriを立ち上げることができます。
Siriをより便利に使用するために、まずはこの設定から始めましょう。

1. 設定アプリを開く
2. 「一般」をタップ
3. 「”Hey Siri”を許可」をON

以上で設定が完了です。「Hey Siri」とiPhoneに向かって喋るだけでSiriが起動し、そのまま利用できます。

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面倒な操作もSiriに任せれば、短縮できます。
例えば写真を探したいとき、アプリを立ち上げフォルダを開き、スワイプして過去にさかのぼって1枚ずつ見ていくのは、少し面倒ですよね。それを簡単にするのが次の方法です。

1.「Hey Siri」でSiriを起動
2.「◯月◯日の写真を探して」「◯◯で撮った写真を見せて」と話し掛ける

これで指定した日や場所の写真まで、一発でたどり着けます。
その他にも、Siriに「◯◯にこんにちはとメールして」と言えばメールアプリを立ち上げ、本文を作り「◯◯をメモ」と言うと、メモアプリを起動し喋ったことをメモしてくれます。
iPhoneにもともと入っているアプリ以外でも、TwitterやFacebookもSiriに対応しています。
ここで全てを紹介できませんが、自分が良く使用する機能でSiriが活用できれば時間が短縮されること間違いありません。

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Apple社のAI(人工知能)「Siri」といえば、明日の天気がどうなっているかを聞けば音声で読み上げて答えてくれますよね。実はこの読み上げ機能に関しては音声合成技術が進んだことで、以前に比べるとまるで人間がしゃべっているようなものとなっているのです。

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具体的には英語の音声がバージョンがiOS 9の時には、耳を澄ませて聞いてみるとまだ作られたロボット感が出ていますが、iOS 10ではその違和感がなくなっており、iOS 11においては流暢さがはっきりと出ています。そのため、AI(人工知能)である「Siri」は機械であるのにも関わらず、人間と話しているように感じられます。

音声内容と表情の組み合わせによる解析

現地時間11月14日付で公開された米国特許番号20190348037の内容は、Siriのようなソフトウェア・エージェントが、命令者の音声コマンドと表情を組み合わせて解析することによって、より正確に命令の意図を判断するというものです。これが実現すれば、Siriが誤った答えを返す回数が減るとともに、使用者ごとにカスタマイズされたコマンドも利用できるようになると期待されます。

感情まで読み取る

同時に今回の特許は、カメラで読み取った表情を元に使用者の感情を把握することも目的としたものです。まったく同じ言葉による命令でも、その時の感情によって意図する内容が異なる場合がありますが、この特許技術を使えば、使用者の感情をも把握したうえでもっとも適切な反応を返すことが可能になるとされています。例えば使用者の感情がポジティブなのかネガティブなのかを見分けて、もっともふさわしいであろう答えを用意できるというわけです。

Face ID(顔認証)による使用者の顔の認識機能は既にApple製品に実装されており、ミー文字に表情を反映させることも可能ですが、そこから感情を読み取るまでには至っていません

表情からその人の感情を読み取るというのは、人間ならばごく普通にやっていることです。もし今回の特許が実装化されれば、より一層Siriが人間に近づき、ますます生活に欠かせないパートナーになるのかもしれません。

(引用記事)https://iphone-mania.jp/news-266629/

Siriの利用経験者は8割超え。3人に1人以上は月に数回Siriを使っている。

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今回の調査で一番驚いたのは、思った以上に『Siri』を使ったことがある人が多かったということです。「『Siri』を使ったことがあるか」という問いに対し、全体の82%が「使ったことがある」と回答を示しています。a15aad4196210790b46c0daf2bb867c7

もちろん「試しに使っただけ」という回答者も多いと思われますが、細かく使用頻度の回答を見ると「1ヶ月に数回使う」という頻度以上の回答者は合計で全体の約36%に及びます。つまり、iPhone、iPadユーザーの3人に1人以上は、日常的にSiriを使用しているという結果です。「人前で使うことが恥ずかしい」と思う人が多い中、思った以上によく使っている人が多いという印象ですね。

その「Siriを日常的に使っている人」は、具体的にどんな使い方をしているのだろうか。フリーアンサーで「便利だと思う機能」の回答を募ったところ、使われている機能として最も多かったのは「アラーム・タイマー」、つづいて「アプリの利用・起動」「検索(調べ物)」「ニュースを聞く」と続くという結果になっております。

今後、更なるSiriの進化によって人間とSiriが普通に会話ができる日が来るのもそう遠くはない気がします。

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