新規格のUSB-TypeCとは?
スマホ修理ジャパン渋谷店です!
スマホを充電する時のコネクターにはいくつか種類があります。
AppleではLightningケーブル、AndroidではUSB-Btype・typeCがあります。
現在のUSBはBタイプが廃止され始めてきており、さらにAppleでは
今までの規格のLightningケーブルからUSB-typeCに変更するという噂があります。
Androidでは現状殆どの機種にUSB-typeCが採用されています。
世界規格の新基準になってきたこの規格ですが、どのようなメリットがあるのか、
ご紹介したいと思います。
次世代コネクターUSB-typeCとは?
このUSBはただコネクターの形状が変わっているだけではありません。
その仕様は従来のUSB-Btypeよりもはるかに飛躍しています。
まず注目していただきたいのは、コネクターの形状です。
従来のBtypeよりも形状は丸みを帯びているのが特徴です。
大きな特徴としては、上下逆にしても反応すると言う所です。
また口の面積が大きい為差し込みやすいのも特徴の一つです。
1GBのデータ送信が一瞬!高速データ通信が可能!
次世代転送規格USB3.1を採用しており、速度は10Gbpsになります。
例えば1GBのデータを送る場合約0.9秒で送信する事が可能です。
今までにない高速通信を実現しているのが、このtype-Cになります。
従来のUSBよりも高速充電が可能!
今までのUSB-TypeBは配線が細く断線することがありました。
尚且つ電力供給もあまり高くない物でもありましたが、このTypeCはTypeBに比べて高い
電力供給を実現しており、高速充電に対応しています。
ケーブルの互換性が高い為汎用性がある
Lightningケーブルには互換性あっても、非純正品を使用するとiPhoneが壊れてしまう危険性がありました。
その為、純正品しか事実上使えない物ではありますが、Type-Cにはその心配がありません。
互換性が高く、他メーカーが作っているケーブルを使用しても問題なく充電出来ます。
家電量販店で購入した物でも安心して使えるのは利便性が高いと言えますね。
以上の3点が、USB-TypeCの大きな特徴です!
補足ですが、AppleではMacに関してだけ採用されています。
iPhoneに関してはこれからなので、USC-Cになるのを期待しましょう!