「iOS14」の情報からわかった事。
現在最新のOS,「iOS13」。
バグが多いOSとして連日当店にもアップデートの不具合でお客様がご相談にご来店されます。
次期配信される「iOS14」は「安定性」に重点を置いたOSとしてAppleは開発を進めているようです。
そんなiOS14の情報が流出し、そのことによって判明した次世代端末の情報が今回は行ってきましたのでご紹介いたします。
「iOS14」から「iPhone9」や次期iPad Proなどの仕様が判明か
流出した「iOS14」のソースコードから、「iPhone9(iPhone SE 2)」や次期iPad Pro、次期Apple TVや紛失防止タグ「AirTag」に関する情報が発見された、と米メディア9to5Macが報じています。
「iPhone9」Touch ID搭載、iOS13.4公開と同時発売か
9to5Macが入手した「iOS14」のコードから、3月の発表が噂される「iPhone9」は、Touch IDを搭載し、Apple Payのエクスプレスカード機能に対応することが分かったそうです。
なお、エクスプレスカードは英語では「Express Transit」と呼ばれ、Apple PayにSuicaを設定すると、Touch IDでユーザー認証しなくてもスピーディーに改札を通過できる機能で、iPhone XS/XR以降はiPhoneのバッテリーが切れても改札を通過可能になっています。
9to5Macは、AppleはiPhone6から「iPhone9」への買い替えを促したいのだろう、と推測しています。
「iPhone9」あるいは「iPhone SE 2」は、新型コロナウイルスによる遅れがなければ、今春、iOS13.4リリースと同時期の発売が見込まれます。
次期iPad Pro、背面にトリプルカメラと3Dセンサーか
次期iPad Proは、背面にiPhone11 Proのようなトリプルカメラを搭載することが「iOS14」のソースコードから分かりました。
カメラは、広角、超広角、望遠の3つのレンズに加え、TOF方式の3Dセンサーが搭載される、と9to5Macは報じています。
TOFセンサーは、近年のAppleが力を入れている拡張現実(AR)機能に活用されるとみられます。
次期Apple TVではリモコンを刷新?
iOS14のソースコードからは、次期Apple TVのハードウェアに関する情報も発見されています。
iOS14のソースコードからは、現在のApple TVに付属するSiri Remoteにかわるリモコンを示唆する記述が見つかっているものの、現段階では詳細は不明です。
なお、2月に公開されたtvOS13.4のベータからは、次期Apple TVに関する情報が発見されています。
AirTagはボタン型電池の交換式
Appleが開発中と噂の「AirTag」は、iPhone11シリーズに搭載されたU1チップを使い、Tileのように持ち物を探せる紛失防止タグです。
iOS14のソースコードから、「AirTag」はiOSから一括セットアップができるのに加えて、ユーザーが電池交換できることが分かった、と9to5Macは報じています。
記事引用元https://iphone-mania.jp/news-277948/