iPhoneの組み立て工場変更の可能性

iPhoneの組み立て工場変更の可能性

アメリカの大統領がドナルド・トランプ氏に変わり中米貿易摩擦が世界中で懸念されておりますが、その影響がiPhoneにも及ぼうとしています。
iPhone組み立てを担っている台湾Pegatron社が中国に置いているiPhoneの組立工場を始めとしたプロダクト工場をインドネシアに移転する可能性があると報じられたのです。
移転計画が順調に進んだ場合、2019半ばにはインドネシアのバタム島で新工場が本格稼働するとのことです。その他北ベトナムにも工場設置の候補地が有り、まだ確定した情報では無いようです。


これらの原因はひとえにトランプ大統領のiPhoneに対する関税政策のついての発言にあります。以前までトランプ大統領は「iPhoneは関税政策の対象にならない」と公に発言していましたが最近になって「iPhoneなどに10%の関税を設ける検討をしている」と発言したのです。
現在Pegatron社は新型iPhoneの生産量の25%を担っていると言われています。
2400万台の生産見通しのあるiPhoneXRで考えると約600万台ですのでかなりの量になりますね。
中国は若者の雇用先減少が問題視されている側面もあるため、ダメージが大きいかもしれません。

 

kawagoe

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