iPhoneのカメラでもっと近寄りたい!
こんにちは。
池袋店スタッフです。
もっと近付きたい…
そんな春、あると思います。
突然何を書き出すのか、自分でもサッパリわかりません。
特段、心境の変化をもたらすようなイベントが起こったわけでもありません。
ただ、もっと近付きたい…
あ、アイフォンのカメラの話ですよ。
春は自然の植物が芽吹く季節、それに合わせて昆虫達も動き出します。
街中にあっても、珍しい花や珍しい昆虫などを見かけたりしますよね。
そんなとき、咄嗟にスマホで写真を撮ろう…としても…
大きく撮りたいのにピントが合わない…
そんな経験、ありませんか?
そう、カメラには近寄る距離に限界があるんです。
アイフォンやスマホのカメラは構造上、近距離撮影は得意な方なんですが…
それでも、やっぱり限界はあります。
「ああ、無理かあ…」
いえ、諦めるのは早いです。
実は簡単に、もっと近くで写す方法があるんです。
それは…
ルーペを使う
…よくよく考えれば至極当たり前ですが近くを見る時に必要なモノを使えば良いわけです。
もちろんルーペ以外でも凸レンズの構造をもっていれば大なり小なり可能です。
(だいぶ歪みますが、ビー玉や水滴、老眼鏡でも理論上は可能です)
試しに店舗で使っているiPadでレッドブルの缶を撮ってみると…
素の状態では、ココまでが限界です(ちなみにピントはRに合わせてあります)
そして、自分が修理の際に使っているルーペをレンズの前にかざすと…
ココまで寄れます。
もちろん、これは元のカメラ性能に依存しますので
iPadよりもiPhoneの方が、もう少し近づけるかもしれません。
拡大率でいうと3~5倍くらいでしょうか?
とにかく近寄れます。
ただ問題なのは…
「あ、珍しい!」と感じた瞬間に
カメラの起動
ルーペを出す
スマホにあてる
撮影する
これだけの事が出来るのか?
よほど器用で高速に動ける人間にしか出来ない至難の技になりそうです。
通販などで大量にある、クリップタイプの接写レンズを着けたほうが早そうですね。
ただ身近にあるものでも、こんな撮影が出来る!
そこに喜びを感じて頂きたい所存なスタッフSでした。