AirDrop痴漢とは何か。
皆さんこんにちは!
スマホ修理ジャパン新宿店です😊
iPhone・iPadなどに搭載されている機能『AirDrop』
Apple製品同士で簡単に写真が送れるとても便利な機能なのですが
それを悪用して、視覚的痴漢行為が問題となっております。
「AirDrop痴漢」被害者の女性「本当に気持ち悪かった」 報告相次ぐ、自衛策は?
被害を報告している方は、駅の改札からホームに向かう構内で、
使用しているiPhoneに通知が送られてきた。
「この画像を受け取りますか?」と書かれた通知とともに
自分のスマホに表示されたのは、男性器の写真だった。
それは帰宅ラッシュの時間帯。
駅構内には大勢の人がいた為、送ってきた犯人がどこにいるのか、全くわからない。
何もできないまま・・・。
例え見知らぬ人から不審な画像や動画が送られてきたとしても、
受け取るかどうかは、受信者側が選ぶことができる。
しかし、送信された時点でスマホ上には、プレビュー画像が表示されてしまい、
必ず目に触れてしまう仕組みになっている。
2018年5月には兵庫県内を走行中だったJRの電車内で向かいに座る女性に対して
局部の画像を送ったとする県迷惑防止条例違反の容疑で、会社員の男が逮捕されたが
逮捕に至る事例は稀だと思うとのこと。
自己防衛するしかないのが今の現状だそうだ。
引用記事 HUFFPOST
実に悪質な行為だと考えます。
ここでは対策を記載します。
iPhone・iPadユーザーは、
設定>一般>AirDropをタップし、「受信しない」もしくは「連絡先のみ」を選択。
デフォルトは『すべての人へ』になっている。
「連絡先のみ」にしておけば、データのやり取りは、iPhoneの電話帳機能「連絡先」に登録されている相手に限定され、見知らぬ人からの不審な画像・動画の受信を避けることができます。
使う時だけ『すべての人へ』にすれば問題ない。
是非とも覚えておいて下さいね❗❗