禁断の果実はおいくら?
こんにちは。
スマホ修理ジャパン新宿店です。
本日の新宿の気温は20度を下回る模様、さすがに半袖1枚では寒い気候です。
いよいよ秋も本番なんでしょうか。
(ただ台風の影響が出ているだけ、かもしれませんけど)
そんな季節の変わり目を感じる今日のブログネタはこちら。
(詳細な画像や内容はiPhone maniaさんのページへ)
私達が日頃お世話になっている
Apple
その始まりの物語は、Appleユーザーなら大体のことを知っていると思います。
(ガレージから始まったとか、Appleのロゴが齧られている理由とか)
そんなApple社が最初期に発売したパーソナルコンピュータ
Apple Ⅰ
(写真はレプリカ)
200機ほど製造され、現存しているのは50機ほどらしいのですが
中でも動作が確認されているモデルは、殆ど無いに等しい…とか。
よく考えてみれば、当たり前ですよね。
1977年のパソコンが、無傷で、しかも動作する状態で見つかるなんてことは難しいです。
(しかも当時のAppleは若者が立ち上げたばかりの会社で、最初から価値を感じてとっておく人も少ないでしょうし…)
様々な理由があるとは思いますが、そんなレアなApple Ⅰが海外のオークションに出品され…
37万5000ドル
で、落札されたそうです。
(当時の値段は666ドル66セント:wikiより)
日本円で約4230万円…一般庶民には何年ローンかな…くらいしか浮かばない数字です。
近代の歴史の一幕でもあるコンピューター。
むしろ個人の手よりも博物館にあった方がいいのでは?なんて思う、新宿店スタッフSでした。