日本でも買えるキーボード付きスマホ。
こんにちは。
スマホ修理ジャパン新宿店です。
パソコンよりもスマホの方が親しみやすい存在になった昨今…逆に言えば、様々なニーズに応えるアイディアが生まれやすい環境になった。とも言えます。
特に「パソコンを如何にして持ち歩くか」に注力してきた、いわゆる…
モバイラー
にとって、スマホの存在は良くも悪くも大きいものになっているのではないかと感じます。
そんなスマホが出る以前、愛されたUMPCというカテゴリがあります。
東芝 LibrettoやSONY バイオU少し大きなものではASUS EeePC等、かつては様々な機種が存在しました。
スマートフォンやタブレットの台頭で一度は廃れたかのように見えましたが…最近になって、息を吹き返しつつあります。
その代表格が
GPD Pocketシリーズ
(公式ページに飛びます)
名前の通り、すんなりポケットに収まるサイズのPCです。
その上で十分なサイズのキーボードを搭載した、現代のUMPC
まさにウルトラモバイルパソコンです。
クラウドファンディングで出資を募るやいなや、大きな話題になりました。
(人気なのかクローンや競合製品が結構あります)
一方で、ほぼ同時に話題になった端末があります。
それが今回、日本で正式に販売される事となった
Gemini PDA
(商品ページへ飛びます)
こちらは上のGPD Pocketよりも少し小ぶり、というか細長といったほうが正確でしょうか。
ほぼ純粋なAndroidを積んだキーボード付きスマホとなっています。
どちらも似たような形態になっていますが…
GPD Pocketが小さいパソコンなら
Gemini PDAはパソコン寄りのスマホ
少しアプローチの仕方は違うものの好きな人なら「オッ」と身を乗り出すのではないでしょうか。
多分にもれずGemini PDAもクラウドファンディングで出資を募り製品化
海外から手に入れることは出来ましたが、正式に日本代理店が決まり発売となりました。
今まで物理キーボード付きスマホといえばBlackBerryが有名でしたが
BlackBerryはどちらかというとガラゲーのような操作感だったので、本格的に打ち込みたい!という人には多少の難があったように感じます。
(参考までに、こんな感じがBlackBerry)
どれも魅力を感じざるを得ないガジェットです。
流行りのスマホもいいとは思うのですが、こういうロマンチックな製品がもっと出てくれば
私が喜びます
…しかし、どれもそれなりにイイ値段がします。
(最近、諭吉がサラッと飛んでいったスタッフSにはとても買えません)
あー、サンタ来ないかなあ!
と、思う情けない大人の戯言で今回のブログは締めます。
あー…情けない…