iOS13バグ情報。PUBGなどのアクションゲームプレイヤーはアップデートを控えた方が良いかも。
先日アップデートが配信されたiOS13ですが、
早くもバグが発見されたとのことです。
PUBGやFortniteなどのアクション性の高いゲームアプリに支障が出ているようです。
iOS13.0のバグ、PUBGなど多数のアプリでプレイの障害に
先日公開されたiOS13に含まれているバグの影響でPUBGやFortniteなどを含む多くのゲームアプリがプレイしにくくなっていることが判明しました。これを受けてゲーム開発者はiOS13へのアップデートを控えるよう呼びかけています。
3本指ジェスチャー
iOS13では3本指で画面をタッチした際に不具合が発生するバグを含んでいます。本来ならテキストボックス表示中に3本指で画面を1〜2秒タッチすればテキスト編集ジェスチャーとして機能し、画面上部に編集バーが表示される機能なのですが、iOS13ではテキスト編集中でなくても編集バーが表示されてしまいます。
普段のiPhoneの利用で3本指で同時に画面をタップすることはあまりないのですが、PUBGをはじめとするゲームでは上級者になれば3本の指を使って操作することが多くなります。そのためiOS13をインストールしてしまうとゲーム中にテキスト編集バーが表示されてプレイの障害となることがあり、PUBGでもiOS13へのアップデートを控えるように警告を出しています。
iOS13.1で修正
このiOS13のバグについて、現時点でアプリ開発者側ができることはアップデートを控えるように告知する以外にほとんどありません。Apple側の対応を待つしかないのですが、今回のバグは比較的早くに修正される予定です。Appleは10月25日にiOS13.1とiPadOSの正式版を公開します。
このバージョンでは3本指ジェスチャーに関するバグは修正されており、ゲームの障害となることもありません。PUBGなどのプレイヤーはiOS13へのアップデートをもう少し待ってiOS13.1を待つのがベターでしょう。
引用元 https://iphone-mania.jp/news-261153/