駅の券売機がATMに!?
東京急行電鉄が2019年を目処に駅の券売機とスマホを使って、
銀行から現金を引き出せるシステムを導入する予定だそうです!
QRコードをかざすだけで現金が引き出せる
東急電鉄のキャッシュアウトサービスは、横浜銀行とGMOペイメントゲートウェイが2016年に開発した「銀行Pay」の仕組みを活用したものです。
利用者はスマートフォンのアプリで事前に引き出し申請を行い、発行されたQRコードを駅の券売機にかざすことで、横浜銀行やゆうちょ銀行といった提携金融機関の口座から預金を引き出すことが可能になります。引き出しの際はQRコードを読み取るだけで、暗証番号の入力などの必要はありません。
利用可能時間や引き出し限度額については現時点で決まっておらず、実証実験の結果をもとに決められる予定です。
2019年春の実用化を目指す
本サービスは2019年春の実用化に向けて、2018年度中に東急線の一部の券売機で横浜銀行とゆうちょ銀行のスマホアプリを活用した実証実験が行われる見込みです。
東急電鉄は、本サービスを利用することで、ATMなどに立ち寄らずとも簡単に素早く現金を引き出せるようになり、駅の利便性がさらに向上するといいます。
また、今後は他事業者が本サービスの仕組みを活用することで、東急線沿線以外でも券売機での現金引き出しができるようになる可能性があります。
引用元 https://iphone-mania.jp/news-218664/
実現すると便利な反面、手数料やら防犯やらが少し心配になりますが、
最大の問題は東京急行電鉄そのものではないでしょうか?
自分は毎日仕事で田園都市線を利用しているのですが、
乗降者数の人数がハンパないです。
同じ沿線をご利用の方はご存知だとは思いますが、
あの人数で券売機にATMを導入となると券売機も混雑の懸念が拭えないと思います。
その辺も考えてはいると思いますが、どうなるでしょうか。