鉄の華・・俺たちは鉄華団だ!!!
どうも!
スマホ修理ジャパン渋谷店のスタッフDでございます。
さてさてさ~てぇ~\(‘ω’)/
今日もネタはガンダムで行きますぞ!
なんせ今年で40周年ですからねー、書きたい・・書きたいんです!!!
これぞ!まさしく愛だ!!!!by グラハム←いやいやダブルオーのキャラだし
てなわけで、先日のネタは「機動戦士ガンダムSEED」について語らせて頂きました・・・
今回は違うシリーズで!!
「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」を皆様にご紹介します!!
ガンダム史上稀に見る作品!ビーム兵器は一切使わない!!
機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズの舞台は火星です。
時代は、モビルアーマーとの厄祭戦が終結してから約300年後のP.D.(Post Disaster)323が舞台となっています。
主人公はCGSと言う民間警備会社に所属している少年兵、三日月・オーガス。
ストーリーは、このCGSに革命の乙女の二つ名をもつ「クーデリア・藍那・バースタイン」の護衛の依頼から事件が起こります。
クーデリアを狙って地球圏の治安維持組織「ギャラルホルン」がCGSに攻撃を仕掛けてくるのですが、それに対しCGSの戦闘員が一斉に逃げ出し、三日月を含む下っ端の少年兵だけが取り残されてしまいます。
絶体絶命の最中、三日月は地下でマルバが保管していた「ガンダム・バルバトス」を託され、これによってギャラルホルンを撃退に成功します。
その後、マルバ以外の戦闘員が戻ってきましたが、それに対して何も悪びらない大人たちに対して、三日月の絶対的な信頼を持っているオルガ・イツカがCGSに対してクーデターを起こし、乗っ取ることに成功します。
その後資金源の確保もかねて、クーデリアの地球まで送り届ける護衛任務を続行する事を決断します。
その道中で、木星の大企業のテイワズ(木星のマフィアでもある)に所属したり、仲間の死等様々な事を経験しながら、三日月、オルガ達が成長し、のし上がっていくストーリーとなっています。
第2期から展開が大きく変わっていく
第1期では、三日月やオルガ達がのし上がっていくストーリー構成で、物凄く面白い展開で終わりました。
しかし、第2期では、そんな上手く行っていた鉄華団に暗雲が立ち込めてきます。
テイワズに所属し、マカナイとクーデリアを議会に送り届け、その報酬としてハーフメタルの採掘の権利をもらい、テイワズからも成果報酬をもらい、更にエドモントンでの戦闘でボロボロになったバルバトスとグシオンの改修も行われ、鉄華団の足取りは順調かと思われました。
しかし、モビルアーマーとの戦闘が勃発したあと、様々な大人たちの策略と嫉妬が鉄華団を待っていました。
オルガの兄貴分である、ナゼ率いるタービンズが、テイワズに所属している「ジャスレイ・ドノミコルフ」によってハメられ、ナゼはタービンズのメンバーを守るために自ら体を張って守り、その命を散らしました。
そこから鉄華団の運命が大きく変わることになります・・・
ざっくりとしたストーリー解説はこんな感じです!!!
本編を見てのお楽しみに、全貌が書きませんので、是非作品の方を見てみてください!
作品での設定ではガンダムの数は全部で72体!!
作中で登場するガンダムタイプは全部で、5体です。
設定では72体のガンダムフレームが存在しますが、劇中では5体までしか出てきません。
登場するのは「バルバトス」「グシオン」「キマリス」「バエル」「フラウロス」の全5機が劇中で登場します。
外伝シリーズもありますが、こちらに関しては別の記事で書こうと思います(^_-)-☆
この作品の大きな特徴は、モビルスーツそのものは、モビルアーマーを倒す為だけに開発されたものという設定です。
モビルアーマーの名前な「ハシュマル」という天使の名前を持つ機体で、これを倒そうと人の形にして作られた悪魔という設定です。
そして
聖書の中に登場する悪魔で「ソロモン72柱」という悪魔が存在しますが、この中に出てくる悪魔の名前が使われています。
因みに「バエル」は72柱悪魔の中で最上位の悪魔です。
悪魔のシステム「阿頼耶識」
このガンダムには、人の脊髄にナノマシンを入れて、各駆動部を極限まで機動性を向上する事ができる、「阿頼耶識システム」と言う物が導入されています。
阿頼耶識自体、後に悪魔のシステムと言われますが、その由縁は、ナノマシン自体が未成年の子供にしか定着しないとされているからです。
その為、厄災戦での戦いでは、アグニカ・カイエルは少年だった?という説があります。
今までのガンダムシリーズでは、強化人間にサイコミュ兵器を使わせる・・ニュアンスに近いかもしれません。
力と引き換えに体を奪われていくシステム
また悪魔の由来は他にもあります。
元々脊髄に埋め込まれているシステムなので、戦闘時に機体のリミッターを解除してしまうと、体に神経系に負荷がかかり、阿頼耶識が外された瞬間、体の一部が麻痺して動かなくなります。更に言うと、阿頼耶識に繋がると、体が元の状態に動きます。
正に力を使えば使う程、それと引き換えに体を少しづつ悪魔に奪われ、機体と一体化してしまうという危険なシステムでもあります。
このリミッター解除をして、三日月は「右目」「右手」「右足」の神経が麻痺し、動けない体になりましたが、それと引き換えに圧倒的な強さでハシュマルを撃破しました。
フレームを換装して、強化される機体
三日月のバルバトスは、マルバが地下に置いている間、あまり整備がなされていない為、各駆動部分がガタガタの状態でした。
そこで、テイワズで改修されて、ストーリーが進むにつれて強化されていきます。
画像の機体は、第2期に登場した「バルバトス・ルプス」(左)と「バルバトス・ルプスレクス」(右)です。
最終進化系はルプスレクスですが、この三日月専用に設定・整備がされている為、三日月以外は操作できない機体になっています。
この時代のガンダムは、フレームがガンダムタイプの為、それぞれ独自の装甲に換装しています。しかもビーム兵器は一切使用しない、実弾と金棒?のみで装備されています。
ビーム兵器は、モビルスーツに加工された「ナノラミネートアーマー」でビーム兵器があまり効果がない為、この時代では実弾での戦闘が行われます。
以上が機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズの世界の簡単なご説でした!!!
更に話したいことは山ほどありますが、書ききれないので、又次の機会にしたいと思います!!!
ご興味ある方は是非ご覧になって見てください!!!