バッテリーの劣化を早めてしまう原因
こんにちは!スマホ修理ジャパン渋谷店スタッフKです^^
今回はバッテリーの劣化はなぜ起こるのか、対策はあるのかをお話しさせて頂きます。
何回も充電し使用できるバッテリーも少しづつ劣化はしていきます。
それはどうしても阻止することはできないのです。
ただし、バッテリーの劣化を遅らせる事は可能です。
まずはバッテリーの役割をご説明いたします。
液晶やカメラなど、様々な部品を起動させる役割
画面を映したり、カメラを起動させたり、ライトを点けたり・・全てにおいて
電力が必要になります。その電力を蓄え、伝達部分の基盤に送る役割をバッテリーは担っております。
簡単に言えば、栄養分を貯蓄し、必要な時に栄養を全体に送っているのです。
ちなみに栄養分を貯蔵庫(バッテリー)に送る役割を果たしているのがライトニングという充電部分になります。
iPhoneは常に運動しているのでバッテリーは常に働きっぱなしです。
バッテリーの役割がわかった上で、今度は劣化を早める原因について説明いたしましょう。
知らない人が多い!?充電しっぱなしはNGの理由
充電がなくなるとバッテリーを充電する。では充電している間は何をしていますか?
ほとんどの方は
「充電しながら使用している」
と答えると思います。
貯蔵庫(バッテリー)は貯める役割、電力を与える役割をしているため
充電しながら携帯を使用しているという事は、内部でバッテリーはフルスピードで貯めたり、送ったりを繰り返してバテてしまうのです。
100パーセントまで貯まったらまず充電を抜き、20パーセントくらいになったら充電すると、バッテリーは余裕を持つことができ、劣化を遅らせることに繋がります。
容量=情報=電力
容量はデータを端末に保存するための保管庫です。容量多ければ多いほど保管庫のスペースは広くなります。
そして、使用しているデータが多ければ多いほど保管庫は重くなっていき、保管庫を管理している基盤もたくさんの電力を必要とします。
そうすると電力を担っているバッテリーは働きすぎでヘトヘトになってしまうので使用しているデータが多い方は要注意です。
基本的に使用可能が本体容量の半分以上あることがベストです。(例64GBの端末で使用可能が32GB以上)
アンペアが違うとバッテリーは混乱します!
充電器が非純正、車でよく充電する、モバイルバッテリーを使用している場合
いつもと違う電力が流れ、バッテリーは余分に電力を受け取ってしまったりと混乱してしまい
それもバッテリーの劣化の原因となってしまいます。
純正のUSBケーブル、ACアダプタを使用しましょう。
バッテリーが劣化してしまったら・・
バッテリーが劣化してしまった時点で回復させる事は不可能です。
新品のバッテリーと交換する必要がございます。
バッテリーが劣化すると起きる症状
充電がある状態で電源が切れてしまう
充電の持ちが悪い
常に充電していないと起動しなくなってしまう
などなど。
電力を受け持っているバッテリーが劣化してしまうと思いもよらないところで
症状が出てしまうこともあり、最悪基盤を壊してしまう可能性がございます。
劣化したままのバッテリーを使用し続けるのは危険です。
当店はバッテリー交換即日対応!!
バッテリーも減りがきになる・・
自分じゃわからないから診断してほしい!
そんな時は是非当店にご依頼くださいませ^^