KDDIとSoftbankに、総務省が物申す!?
スマホ修理ジャパン池袋店スタッフDですっ!
さてさてさーて(‘ω’)
またもや総務省が携帯キャリア大手KDDIとSoftbankに物申す事態に発展している模様ですぞ。
先日10月1日に、各携帯キャリア3社で、料金プランの見直しが行われたばかりで、先月9月には携帯を購入する際の
割引サービスを一新しました。
これに対して、総務省の方で、「見直して!」と要請があったそうです。
総務省、ソフトバンクとKDDIに「最大半額」の見直しを要請
「最大半額」は利用者の誤解を招く
現在ソフトバンク展開している「半額サポート+」とKDDI(au)が展開している「アップグレードプログラムDX」として実施している販売プログラムに対して総務省が見直しを要請しました。
総務省の見解では、「端末販売と回線契約の完全分離」と「行き過ぎた囲い込みの是正」が改正電気通信事業法の趣旨であると前置きした上で、「最大で半額」という両社の説明には、利用者の誤解を生じさせる可能性があると指摘しています。
具体的には、プログラム利用料が発生すること、2年後に端末の返還が必要なこと、端末にSIMロックがかけられていることが問題として挙げられています。
収支状況など詳細の定期報告を求める
総務省は、KDDIとソフトバンクへの文書の中で、広告の見直し、販売代理店への指導、SIMロック解除条件の改善を求めています。
さらに、2019年10月末、12月末、2020年3月末の時点での改善状況の報告や、販売プログラムの収支状況、SIMロック解除状況などを報告することも求めています。
ソフトバンクとKDDIは対応を発表
ソフトバンクは9月30日に、「半額サポート+」の名称を10月10日から「トクするサポート」に変更すると発表しました。
すでに広告を停止しており、また、回線契約がない端末購入の場合、クレジットカード払いを条件としたSIMロック解除の条件を追加しています。
KDDIも10月1日、回線契約を伴わないSIMロック解除について、分割払い契約を条件として即日解除に対応すると発表しています。また、「アップグレードプログラムDX」については11月に大幅に見直す方針と伝えられています。
引用記事 : iPhoneMania
https://iphone-mania.jp/news-262860/
所でdocomoはどうなった・・・・???
今回の記事では、KDDIとSoftbankに対しての要請でしたが、docomoの方には何もお咎めなしでした。
というのも、この2社で言われたのが、「最大半額」というワードが引っかかってしまったのが要因で、
docomoの「スマホお返しプログラム」は36回払いで契約して、24回払いが終わった時に、スマホを返却すると
最大12回分の支払いが免除されるというものです。
端末を購入する際に、新規も機種変もこのプランなら、半額まではいかないので、そのせいもあってか総務省からの要請はなかったようです。。。。
今後11月にもプランの変更があるかと思われます(;^ω^)
キャリアのホームページやニュースは定期的にチェックした方が良いかもしれませんね。
また新たな情報入り次第ブログに書こうと思います!!