結局なにものOLED
スマートフォンの解像度が鰻登りで上がっている昨今
すっかり「Retinaきれい」は当たり前になりました。
(個人的にレチナといえばコダックレチナでした)
iPhone Xが発売されてからは…
OLEDバンザイ!
という新しい流れが見えてきましたね。
でも実際のところOLEDと言われても
「結局なんなんだ?」
という疑問を引きずったままの人も多いハズ(自分もです)
そんな時にはウィキペディア!調べてみましょう。
…なるほど…
わからん。
原理は1987年にイーストマン・コダック社が発明した
有機エレクトロルミネッセンスというもので…それを上手いこと組み立てたら…
有機発光ダイオード液晶(OLED)になる!そうです。
読んだ感想は「冒頭にコダックレチナに触れておいてよかった」でした。
(おなじコダック社だし、なんか上手いこと言った感じになったし)
そんな正直よくわからないOLEDですが
思っている以上に歴史が長いことは、先に触れた有機ELの話でわかりますよね。
実は、過去に日本のガラケーにも搭載されていた。って知ってましたか?
F505iとかMEDIA SKINとかINFOBARとか…
(画像がなくても、モバイル好きなら目に浮かぶはずの名機ばかりです)
iPhone Xという意欲的なモデルに引っ張られて目立つようになった有機EL液晶も
影の立役者として、日本のモバイルを引っ張ってきた製品のように思います。
もしも…
OLEDのiPhone…綺麗だろ?
と、ドヤ顔で自慢されたら…言ってやって下さい
昔からあるって知ってた?
って。
そんな知ったかぶり同士の喧嘩を想像しながら
月末の業務に追われるスマホ修理ジャパン新宿店でした。
(キーボードは敏腕(天才)スタッフが直してくれたので、今日は快適に打てました)