新iPhoneSE スペック比較!!

昨日午後21時から予約が開始された新作iPhoneSE(第2世代)

まだ購入をご検討中のユーザー様はまずこの記事をチェックして頂きご検討ください。

 

iPhone SE (第2世代) スペック比較

 

iPhone8を踏襲したiPhone SE (第2世代)では、ディスプレイは4.7インチ、チップはiPhone11シリーズのA13チップを採用しています(以下の比較表はタップすると大きい画像を表示できます)。

iPhone SE 第2世代 スペック 比較 予約

iPhone SE (第2世代) 各スペックをチェック!

デザイン

2017年発売のiPhone Xからホームボタンを搭載しない顔認証機種が登場し、前面がフルスクリーンディスプレイとなったことでベゼルレス(狭額縁)デザインになりました。ノッチ(切り欠き)のあるデザインはiPhone X以降の機種で継承されています。

iPhone11

iPhone SE (第2世代)は「iPhone SE」と冠しながらも、初代iPhone SEのようなフラットな側面ではなくなり、iPhone8のデザインを踏襲した丸みを帯びたデザインになりました。初代SEと同様にホームボタン搭載機種のため、認証形式はTouch ID(指紋認証)になります。

カラー

本体カラーは、iPhone11には新色パープル、グリーン、iPhone11 Pro/Pro Maxには新色ミッドナイトグリーンが追加されました。iPhone11 Pro/Pro Maxはガラス素材も変更されたことで、従来機種にあるカラーでも質感が異なった印象となるでしょう。

iPhone11は、色鮮やかなパープル、イエロー、グリーン、ブラック、ホワイト、レッドの6色ラインナップです。XR同様、ガラスとアルミニウムボディが採用されています。

iPhone11 Pro/Pro Maxは、従来機種にはなかったテクスチャードマットガラスを採用。ステンレススチールボディも相まって重厚感があります。カラーはミッドナイトグリーン、シルバー、スペースグレイ、ゴールドの4色です。

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iPhone SE (第2世代)のカラーバリエーションには新色は追加されず、ホワイトとブラック、(PRODUCT)REDの3色展開となります。

iPhone SE 第2世代

ディスプレイ

iPhone11シリーズがiPhone XS/XRから大きく進化したのがディスプレイ性能です。XS/XS MaxではXにも採用されたSuper Retina HDディスプレイ、XRはLiquid Retina HDディスプレイが採用されています。

最新技術は搭載せず、従来機種のパーツを共通化することで価格を抑えるとみられていたiPhone SE (第2世代)では、iPhone8と同じ4.7インチのRetina HDディスプレイを搭載し、iPhone8では採用されていた3D Touchが触覚タッチに変更されました。

端末サイズ・重さ

iPhone SE (第2世代)の端末サイズはiPhone8とまったく同じになりました。ボタンの配置やサイズが変更されていなければ、iPhone8向けのケースがiPhone SE (第2世代)でも利用できる可能性があります。

重さは148gで、初代iPhone SEの113gより35gほど重くなっているため、明らかな違いを感じるでしょう。

システムチップ

iPhone XS/XRシリーズに搭載されたのはA11から進化したA12チップでしたが、iPhone11シリーズでは、更に進化して第3世代となったニューラルエンジンを搭載したA13チップが採用されています。これにより、スマートフォンの中で最速となるCPU、GPUで、速度と消費電力ともに向上しました。

iPhone SE (第2世代)ではこのiPhone11シリーズと同じA13チップが搭載されます。

バッテリー

バッテリー容量についてはAppleは公式発表していないため、新機種が発売された際は発売後の分解レポートで明らかになっています。

発売後に端末を分解して判明した正確なバッテリー容量では、iPhone8が1,821mAh、iPhone8 Plusが2,691mAhでした。iPhone8はiPhone7の1,960mAhから減少、iPhone8 Plusも、iPhone7 Plusの2,900mAhから減少しています。iPhone Xは2,716mAhです。

iPhone XS/XRシリーズでは、バッテリー容量はそれぞれiPhone XSが2,659mAh、XS Maxは3,179mAh、XRが2,945mAhです。XSはXから微減となりましたが、バッテリー持続時間はiPhone XS、XS MaxはXより1.5時間増加、iPhone XRはiPhone 8 Plusよりも1.5時間増加と向上しています。

■バッテリー容量(端末分解により推定)
iPhone7:1,960mAh
iPhone7 Plus:2,900mAh
iPhone8:1,821mAh
iPhone8 Plus:2,691mAh
iPhone X:2,716mAh
iPhone XS:2,659mAh
iPhone XS Max:3,179mAh
iPhone XR:2,945mAh
iPhone11:3,110mAh
iPhone11 Pro:3,046mAh
iPhone11 Pro Max:3,969mAh

iPhone SE (第2世代)のバッテリーは、iPhone8と同じ1,821mAhと予想されています。しかしiPhone8に搭載されているA11チップよりも、SE(第2世代)に搭載されているA13チップの方が省電力性能が向上しているため、同じバッテリー容量でもバッテリー持ちがよくなっていることが予想されています。

ワイヤレス充電・高速充電

iPhone SE (第2世代)は、初代iPhone SEでは非対応だったワイヤレス充電、高速充電に対応しています。

ワイヤレス充電はQi(チー)規格で、これまでに販売されたQi規格のワイヤレス充電器がそのまま使用できます。高速充電は別売りの18W以上のアダプタがあれば利用可能です。

ストレージ

iPhoneシリーズのストレージは、初代iPhoneの4GB/8GB/16GBから徐々に大容量化しています。

iPhone7では最小が32GBからになり、最大容量も256GBとなりました。iPhone8/8 Plus、iPhone Xでは64GBと256GBと、最小ストレージが64GBとなりました。2018年発売のiPhone XS/XS Maxでは、iPhoneシリーズ初となる512GBモデルが登場しています。

初代iPhone SEには16GB、32GB、64GB、128GBの4モデルが存在します。2016年に発売されその1年後に、ストレージラインナップが16/64GBから32/128GBへと大型化しました。iPhone7は発売時は32/128/256GB、iPhone8は64/128/256GBでしたが、それぞれ後に32/128GB、64/128GBに変更されました。

iPhone SE (第2世代)は発売当初は64GB、128GB、256GBの3つのラインナップから選択できます。

カメラ

初代iPhone SEではなくiPhone8のデザインを継承したiPhone SE (第2世代)では、iPhone8同様にシングルカメラを搭載しています。iPhone8からの変更点は、ポートレートモードとポートレートライティングへの対応が挙げられます。またiPhone11シリーズで初めて搭載されたQuickTakeビデオにも対応しています。

初代SEと第2世代SEを比較すると、カメラ性能は大きな進化を遂げています。メインカメラは同じ1,200万画素ながらf値が2.2から1.8となったほか、インカメラは120万画素から700万画素になりました。

認証システム

iPhone Xで初めて搭載された顔認証システムFace IDは、前面上部のセンサーを使って認識・認証します。ホームボタンが搭載されない機種での認証システムとしてiPhone X以降の機種で採用されています。

iPhone SE (第2世代)はiPhone8を引き継ぐホームボタン搭載機種のため、指紋認証機能のTouch ID(第2世代)が採用されています。

防沫・耐水・耐塵

iPhoneシリーズにおいては、iPhone7/7 Plusで初めて防水・防塵性能(耐水性能)が搭載されました。iPhone8/8 Plus、iPhone Xは本体パネルにガラスを使用していますが、防水・防塵性能を備えています。

iPhone8/8 Plus、iPhone X、iPhone 7/7 Plusに搭載されているのはいずれもIP67等級で、iPhone XS/XS Maxは水深2メートルで最大30分間の耐水性能をもつIP68等級、iPhone XRは水深1メートルで最大30分間の耐水性能をもつIP67等級となっています。

iPhone SE (第2世代)はiPhone8同様に、水深1メートルで最大30分間の耐水性能をもつIP67等級の耐水性能を搭載しています。

コネクタ・イヤホン

iPhone X以降のホームボタンのない機種では、耐水性能向上のためイヤフォンジャックは廃止され、Lightningコネクタのみとなりました。充電とイヤホンはLightningコネクタひとつから取るため、Lightning端子の有線イヤホンを普段利用している場合は、端子をイヤホンで利用中は充電ができない、ということになります。

サードパーティ製品に、Lightningコネクタから分岐して、有線イヤホンと充電を同時に行えるものも登場しています。またイヤホンをAirPodsといったワイヤレスイヤホンにすることで、Lightningコネクタが競合する問題を解決できます。

iOS13、およびiPadOSでは外付けドライブへ対応し、有線および無線でのマウス操作、外部キーボードのほか、SDカードリーダー、USBフラッシュメモリといった外部記憶装置が利用できるようになりました。

初代iPhone SEでは3.5mm イヤホン端子が採用されていましたが、iPhone8を踏襲したiPhone SE (第2世代)ではイヤホン端子は搭載されておらず、Lightningコネクタのみとなりました。

Apple Pay(Suica)

2016年に日本でもサービス開始されたApple Payは、FeliCaに対応したiPhone7/7 Plusで初めて搭載されました。iPhoneに入れたSuicaを使って、公共交通機関での支払いや、カフェやコンビニなど店舗での購入などができます。iPhone7/7 Plus以降の各iPhoneでApple Payをサポートしています。

初代iPhone SEではFeliCaはまだ採用されていなかったため、Apple Payの利用可能範囲はアプリ内とWeb上での支払いのみにとどまります。しかしiPhone SE (第2世代)では、iPhone8同様に店頭やアプリ内、Web上での支払いのほか、Suicaでの交通機関利用などに対応しています。

デュアルSIMへの対応

2018年発売のiPhone XS/XS Max、iPhone XRでは、iPhoneシリーズ初となる2枚のSIMカードを利用できる「デュアルSIM」に対応しました。2019年秋発売のiPhone11、iPhone11 Pro/11 Pro MaxでもデュアルSIM(nano-SIMとeSIM)に対応しています。

デュアルSIMは、1台のiPhoneで仕事とプライベートでの使い分けをしたり、海外旅行先でデータSIMなどを個別に借りた場合でも、差し替えではなく差し足すことで対応可能になるなどのメリットがあります。

初代iPhone SEではnano-SIMのみの対応でしたが、iPhone SE (第2世代)ではiPhone11シリーズ同様にデュアルSIM(nano-SIMとeSIM)をサポートしています。

記事引用元https://iphone-mania.jp/reserve/

 

発売は来週の金曜日

まだまだ予約に間に合います。

この後に発表されるであろうiPhone12の情報も詳細が判明次第お伝え出来ればと思いますので、

どうぞ宜しくお願い致します。

shinjuku

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