新iOS14 のコンセプト動画現る!?

スマホ修理ジャパン新宿店のスタッフDです。

 

iOS13がリリースして約1ヶ月半が経ちました。

ここで、早くも来年リリースされるであろうOS14のコンセプト動画が公開されたそうです。

2020年には5G対応のiPhoneが発売されるにあたり、新しいOSのコンセプトがどうなるか気になる所です。

メジャーアップデートになるので、仕様自体大きく変更されているみたいです。

早速ご紹介しましょう。

 

 

 

iOS14コンセプト動画が早くも登場

iOS14 Concept

YouTuberのthe Hacker 34がiOS14のコンセプト動画を公開しました。既にiPadではお馴染みのスプリットビューやドラッグ&ドロップに加え、Apple IDの簡単切り替えやデフォルトアプリ設定等、iPhoneがより使いやすくなりそうな新しい要素も詰まっています。

 

 

アイコンが一新

デフォルトのアイコンを含めて、アイコンのデザインが一新されています。

iOS14 Concept

 

 

画面を占拠しない着信画面

着信通知が画面全体に出ないため、タスクの邪魔になりません。

このコンセプト画像、androidと同じな様な・・・
androidでは、既に同じ様な表示で使われています。

確かに、今までのiPhoneでは、ホーム画面やメールを使っている時に画面が切り替わり
電話以外の操作が出来ない仕様でした。

OS14からは、通知バーが下りてきて、その中で操作すれば電話を受けてるシステムは今まで無かったので、
実装されたら使いやすそうですね。

(というか、iOSでこれが出来ない事が意外でした・・・(-_-;))

iOS14 Concept

 

 

 

GIFキーボード

iOS14 Concept

入力した言葉に関連するGIF画像がすぐに出てくるので、SNSへの投稿もより簡単に出来そうです。

簡単な話、スタンプ機能をGIF動画に置き換えているイメージです。
最近ではLINEのスタンプ代わりにGIF動画を使用するユーザーもいるので、簡単にGIF動画を使えるようになるのは
SNSユーザーからすれば、使い勝手が良さそうです。

 

 

 

Split View

iOS14 Concept

2つのアプリを同時に表示できるSplit Viewです。

iPadでは既に実装済みですが、iPhoneでも使えるようになるとの予測です。

androidでいう、「マルチウィンドウ」みたいな物です。
androidに比べると二番煎じですが、iPhoneでも使えるのは有難いです。

 

 

ドラッグ&ドロップ

iOS14 Concept

別々のアプリ間で、画像データなどのドラッグ&ドロップが可能になっています。
iPadではiOS11で追加された機能です。

iPadで使用できる機能をiPhoneでも使えるように仕様変更されています。

現状、iPhoneでは「メモ」アプリの中で、選択したテキストを下の行に移動するなど、1つのアプリ内でしか使えない動作となっています。

 

複数のApple IDへの切り替えが簡単に

1台のiPhoneで、スワイプするだけで簡単にApple IDの切り替えが出来るようになっています。

家族でiPhoneを共有しているユーザーにとっては理想的な機能と言えそうです。
Appleユーザーの中には、IDを複数所有しているユーザーもいるので、簡単に切り替えが出来るのは便利です。

ただし、切り替えが簡単なだけに、ご操作してしまう可能性もありますので、注意も必要になります。

 

 

 

常時表示機能

iOS14 Concept

Apple Watch Series 5で登場した常時表示機能がiPhoneにも実装されると予測しています。

この機能があれば、操作なしですぐに時間や日付などが分かります。

ただし、有機ELディスプレイに関しては焼き付き問題もあるので、その点は心配な部分ではあります。

 

デフォルトのアプリを設定できる

iOS14 Concept

ブラウザならSafariかChromeか、音楽ならApple MusicかSpotifyか、自分でデフォルト設定できる機能です。

これは、同じ内容のアプリがある場合、最初から起動するアプリをユーザーの任意で設定できる機能になります。
ネットを開いた時、safariではなくchromeを自動で開く、MapsではなくGoogleMAPを自動で開く等、いちいちアプリの切り替えを
する動作を無くすことが出来ます。

これにより、たくさんのアプリがホーム画面を埋め尽くすことも防げるかもしれません。
又、マルチタスクの開き過ぎによるキャッシュの蓄積も軽減する効果も期待できます。
 

アイコンの配置が自由に

iOS14 Concept

今までは左上から順に詰めて並んでいくだけだったアイコンですが、画面の好きな場所に自由に置けるようになっています。

この使用はandroidと同じ仕様になっています。
androidは、ユーザーの好きな位置にアイコンを移動できる様設定が可能です。

それをiOSでも出来るようにしているので、かなり便利な機能です。

片手操作する場合に、よく使うアプリを右側に集めて置く事も出来るし、アプリをフォルダーにまとめて右端に固める事も出来るので
メリットしかない新機能です。

引用記事 : iPhoneMania

https://iphone-mania.jp/news-265889/

 

完全にandroidを意識している??

このOS14を見て思ったのは、「androidと仕様を寄せている」と感じました。

既にマルチウインドウやアイコンの配置自由化、デフォルトのアプリ設定等、androidスマホには以前から実装されていた
仕様になります。

今年発売されたiPhone11の広角カメラに関しても、先に実装したのはGalaxyS10でした。
以前から実装が予測されていたからか分かりませんが、使ってみると、操作方法はGalaxyS10とiPhone11・11Pro共に
同じ操作方法でした。

両社ともかなり互いを意識しているからなのかは分かりませんが、先に実装したのはGalaxyなので、それを体感するとiPhone側は二番煎じな感じで驚きがあまりなかった印象があります。

スタッフDは現在GalaxyS10∔を使っていますが、未だにiPhoneにはない機能が多いので、このOS14の仕様を見てみても、あまり驚きがありませんでした。
今年のiPhoneも、OS14のコンセプトを見てみても、明らかにandroidの特徴をそのままiOSに組み込んでいる感が強いので、革新的な技術とは言い難いと思います。

それだけ、AppleはGoogleのOSを意識して、意図して似せて作っているのでしょうか?
確かに似ている仕様にしておけば、androidスマホからiPhoneに変更しても使いやすくなりますしね(;´∀`)

ただ、これはまだコンセプト段階なので、これから詳しい情報がリークされるかと思われますので、新しい情報があり次第
ブログを更新したいと思います!

shinjuku

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