画像から、次期iPad miniの名称が「iPad mini 5」であること、ストレージ容量は32GBと128GBであることわかります。

今回は64GBの容量の物がないということですね。

今まで256GBのiPadまで発売されていましたが、このminiに関しては128GBまでになっています。

また、ストレージ容量の次にある「Wf」はWi-Fiモデル、「Wc」はWi-Fi + Cellularモデルを指すと考えられます。

カラーバリエーションは、スペースグレイ、シルバー、ゴールドと、ローズゴールドの4色である可能性が高いです。

iPad mini 5は約56,000円～になる可能性

画像にあるのはイギリスでの価格になりますが、まとめると以下のとなります。

＜Wi-Fiモデル＞

• 32GB：379ポンド（約56,000円）
• 128GB：469ポンド（約69,000円）

＜Wi-Fi + Cellularモデル＞

• 32GB：479ポンド（約70,000円）
• 128GB：589ポンド（約87,000円）

ただし、Wi-Fi + Cellularモデルの32GBを指すとみられるモデルの価格が499ポンドと記載されているなど、不自然な点もみられます。

日本では2.5万円以上も価格上昇する可能性

ちなみに、現在販売されているiPad mini 4は128GBのみで、価格は以下のとおりです。（日本での価格は税別）

• Wi-Fiモデル：399ポンド（日本では45,800円）
• Wi-Fi + Cellularモデル：529ポンド（日本では60,800円）

日本円で比較すると、現行モデルから25,000円以上も値上がりする計算で、9.7インチiPadよりも高くなってしまいます。

以上の不自然な点を鑑みて、更に出典が不明であることから、この画像は偽物である可能性もあるそうです。

スペックの大幅な変更はあるのか？

現状、スペック的な情報とすれば、使用されるCPUはA10になる予想がされています。

現在使用されているCPUがA12に対して、iPhone7と同じCPUが使用されている所をみると幾分か流用されているパーツがあることがわかりますね。