MacBook Proのキーボード不具合問題、集団訴訟に発展??
スマホ修理ジャパン池袋店です(`・ω・´)ゞ
以前iPhoneのホームボタンが非正規店に修理を出すと指紋センサーが効かなくなるという事象で
一度集団提訴に発展した事件がありました。
今回はMacに関して集団提訴にまで発展しているそうです・ω・
どんな内容なのかご紹介しましょう♪
MacBook ProやMacBookに採用されているキーボードには設計上の欠陥がある、と主張するユーザーが、Appleを相手取って集団訴訟を起こしました。先日開始された、MacBook Proのキーボードのリコールを求める署名には17,000人以上が賛同しています。
【 数千台のMacBookとMacBook Proに不具合 】
原告はカリフォルニア州北部を管轄する連邦裁判所に訴状を提出し、バタフライキーボードに小さなゴミが入ると機能しなくなる不具合が、数千台のMacBookとMacBook Proで発生している、と主張しています。
訴状はさらに、キーボードの不具合を訴えてAppleに持ち込むと、保証期間中は自分でできる一時しのぎの対処法を伝えられ、保証期間後に不具合が再発すると修理費用として最大700ドル(約76,000円)が請求されるのは消費者保護に反する、とも訴えています。
原告側は、キーボードの欠陥によって被った損失、訴訟費用の支払いと、Appleがキーボードの設計上の欠陥を認め、製品の無償修理・交換、すでに修理費用を支払った顧客への費用の返還を求めています。
【 リコールを求める署名活動、17,000人が応じる 】
5月初め、米メディアApple Insiderが、MacBook Proの2014年〜2017年の各モデルについて修理対応状況のデータを分析したところ、2016年モデルのMacBook Proに採用されたバタフライキーボードは不具合の発生率が高く、構造上の欠陥が疑われると報じ、話題となりました。
報道の数日後には、製品のリコールを求める署名運動が署名サイトChange.orgで開始されました。
署名活動は、開始から約1週間で17,000人以上が賛同の署名を獲得しています。
元記事 : iPhoneMania
https://iphone-mania.jp/news-212197/
今回の集団提訴は2度目の提訴になります^^;
この提訴はiPhoneではなくMacのキーボードによる不具合の集団提訴でした(;´∀`)
採用されている新しいキーボードの設計上の欠陥での不具合ですが
前回もiPhone6/6Plusに関してもロジックボードのタッチセンサーの欠陥による
「タッチ病」という症状が出てしまう事例もあります。
今回も同じ症状で発生している様な感じですね(;´∀`)
実際最初は問題なくて、あとから不具合の症状が出てくるような感じなのでしょうね(汗)
こういうのは精密機械ではしょうがないもんなのでしょうけど・・・
Appleも集団提訴が起こる前に事前に対処してほしいもんです(;・∀・)