iPhoneの全モデルOLED化が実現しない理由とは??

スマホ修理ジャパン池袋店です(・∀・)

 

次期IPhoneが3モデルになるかもという予想の中

3モデルとも有機ELにならない理由として3つあるという情報が

公開されました(*^^*)

 

早速見ていきましょう♪

【 2019年の全モデルOLED化を否定する3つの見解 】

2019年発売のiPhoneには全モデルでOLEDが採用される、と韓国メディアのETNewsなどが報じているとお伝えしたばかりですが、業界の動向に詳しいアナリストたちの反応は懐疑的だ、とBloombergが報じています。

Bloombergがまとめた、iPhoneの全モデルOLED化が実現しないと考えるアナリストたちの見方は3つあります。

1:低価格の液晶モデルは、Appleの戦略上重要な商品

JP Morganのジェイ・クォウン氏は、OLED搭載モデルよりも低価格の液晶モデルは、2018年の時点でAppleの販売戦略上、重要な存在であることを指摘し、その戦略が2019年になっても変わらないだろう、と指摘しています。

2:全モデルに必要なOLEDパネルの調達が困難

Yuanta証券のジェフ・プー氏は、2017年の1年間に世界で約2億1,600万台が販売されるiPhoneの全モデルに必要なOLEDをサプライヤーから調達するのは難しいだろう、と指摘しています。

現在OLEDでトップシェアを持つSamsungは、自社製品にもOLEDを採用しており、業界2位のLG Displayの供給能力は、Samsungには及ばないため、安定的な調達に支障をきたすリスクがあります。

3:サプライヤー各社は液晶モデルの継続を見込んでいる

Goldman Sachsの高山大樹氏、ジェ・ダイ氏は、ジャパンディスプレイ(JDI)やシャープ、Samsungといった主要サプライヤー各社が発表した業績見通しは、Appleが2019年も液晶モデルの販売を継続することを示している、と指摘しています。

 

【 将来的には全モデルOLED化も 】

一方で、IHS Markitのジェリー・カン氏は、Appleが将来、iPhoneのディスプレイをOLEDに切り替える流れは確実にあるが、2019年のタイミングになるかは疑問だ、とコメントしています。

なお、AppleはOLEDのさらに先を見据えて、MicroLEDディスプレイの実用化に向けて研究開発を進めている、との報道もあります。

 

 

元記事 : iPhoneMania

https://iphone-mania.jp/news-213983/

 

 

 

 

現状は液晶モデルの販売を継続しているサプライヤーに対して

OLEDの調達困難等を理由に全ての機種のOLED化は不可能としているようです。

 

将来的には全モデルOLED化する見通しらしいですが、こうなると、何年後になるのか

っていう感じですね(-_-;)

 

しかもOLEDにするにしても価格が高騰してしますこともあり、

早期に採用すると思えないですが・・・

 

今後の販売戦略次第では、中国メーカーの勢いもあるのと

現状のAppleの売上に影響が出てくることは必至ですね^^;

ikebukuro

iPhone・iPadのお悩みはiPhone修理ジャパン池袋店へ! お客様の大切な端末をしっかりと修理いたします! 本ブログでは、日々、修理研鑽を積んだスタッフによるお得な情報をお伝えしております。

あわせて読みたい

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。