iOS13.5リリース、しかし一部機能は…
こんにちは。
スマホ修理ジャパン池袋店スタッフです。
今朝、ツイッターのトレンドを眺めていると
iOS13.5の文字が…ハイペースなバージョンアップに期待しながら
内容を見てみると、COVID-19対策のためのバージョンのようです。
と、言っても
日本では使用できません
iPhoneのヘルスケア機能の一部として組み込まれるようですが要は「濃厚接触があったか」をiPhoneを使って記録する機能なのでプライバシーや公的機関の権利関係が複雑な日本では、使用段階にない。ということなのでしょう。
個人を追跡し、感染が分かった段階で感染者が訪れた場所や接触のあった相手を割り出すわけですから…
日本で本当に実用化されるのか?疑わしい機能ですよね…
私はあまり、この手の「プライバシー」の問題を重く受け止めすぎないタイプの人間なので正直気になりません。
そりゃ部屋の中を映像で定点観測されるとなれば嫌ですけど…ね。
ビックデータの話の時もそうでしたけど…
個人の価値観は尊重するとしても「知られたくない」「見られたくない」という考えが強い方には
なかなか難しい世の中だと思います。
「管理されたくない」と一匹狼を気取るのは自由ですけどね。
話を戻してiOS13.5の新型ウィルス対策機能ですが、恐らく日本で運用されることは
しばらくないのではないか?と思います。
未だにテレワーク中でも印鑑を押すために出社する必要があるような社会で…
IT企業と公的機関が連携をとって、この追跡機能を使いこなせるとは思えません。
少し残念ですが、今回のアップデートは見送っても問題ないかな。
と考えているスタッフSでした。