Huaweiはスマホを諦めていない?

こんにちは。
スマホ修理ジャパン池袋店です。

連日の騒動も、今は少し落ち着きを見せています。

しかし事の終着点は…やはり…
AndroidやGoogleのサービスが使えない+チップの自社製造

という形になるようです。
窮地のHuaweiですが、新型スマホの開発は諦めていない。
そんな意欲を感じるニュースをiPhone maniaさんの記事から紹介します。

Huaweiの折りたたみスマホ「Mate X」は9月に登場~Samsungは依然未定

mate x huawei


 
Huaweiが開発している折りたたみスマートフォン「Mate X」の登場時期が9月となることが分かりました。同社のスポークスマンが明らかにしました。

延期が続いたMate X

本来であれば4月、遅くとも6月には登場するはずだったHuaweiの「Mate X」ですが、米国による対中制裁によってGoogleのAndroid OSが事実上使用できなくなったため、計画は大きく狂うことになりました。
 
その後のHuaweiの動きに注目が集まっていましたが、HuaweiのスポークスマンがCNBCに語ったところによると、Mate Xは9月に登場することが分かりました。国際的に展開され、5Gに対応、価格は2,299ユーロ(約28万円)~となります。

折りたたみで生じる課題

折りたたみスマートフォンには、ディスプレイごとデバイスを折りたためる構造上、耐久性の問題がつきまといます。
 
Mate Xに先行する形で登場したSamsungの「Galaxy Fold」は、正式発売前に入手したメディア関係者の間で「数日で画面が割れた」「画面に線が入り正に表示されなくなった」といったレビューが続出、4月26日に予定されていた発売日が一転して“未定”となった経緯があります(ストアやキャリアも予約キャンセルを発表)。
 
これに対し、HuaweiのスポークスマンはSamsungの件で「より注意深くなった」とコメント、「我々は自分たちの評判を地に落とすような製品を発表する気はない」とし、製品の出来栄えに胸を張っています。
 
ちなみにAppleも、関連する特許を複数取得しているように、折りたためるiPhoneについては関心を持っているとされています。早ければ登場は2020年になる見込みです。
 
 引用記事: https://iphone-mania.jp/news-250511/

もちろん、Huaweiの状況もそうですが
折りたたみスマホの状況も、あまり芳しくない中で…

こういった情報が出てくるのは嬉しいことです。

しかし先発を切ったSamsung「Galaxy Fold」が今も発売未定な上に、予約もキャンセルされてしまう現状。
折りたたみスマホの夢を抱えたHuaweiが、どのようにスマホの製造を進めていくのか?

正にピンチはチャンス。
…になりえるのでしょうか、気になるところです。

ikebukuro

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