Appleの素材再生に対する姿勢。

こんにちは。
スマホ修理ジャパン池袋店です。

私達が何気なく使っているスマホ
実は希少金属の塊だって、知っていますか?

Apple、4月22日のアースデイを前に「素材再生研究所」の新設を発表

(記事詳細はiPhone maniaさんのページで)

2020年の東京オリンピックで使われるメダルは電子機器の金属をリサイクルして作る。

なんて躍起になっているようですが、それもこの希少金属や鉱物資源に関連する様々な問題への取り組みの一つなんだと思います。

この鉱物資源というのは、限られた国や地域でしか採れません。
本当に地球上のごく一部です。その辺に転がっている石ころとは訳が違います。

そうなると、問題になるのは…資源の奪い合いです。

ある国では希少金属をめぐり内戦が起き、行き場を失った子供たちが鉱石の採取のために奴隷同然で働かされていました。

メーカー側も、それが問題視されるようになると
「資源活用のあり方を考える必要がある」
と、今回の記事のように素材再生研究に取り組むようになったのです。

もちろん、その国の内政が悪いというのも争いの原因かもしれません。
国の大人たちがしっかりしないから、と罵倒するのも簡単でしょう。

ただ私達が使い捨てているスマホにも、そんな側面があるということを忘れてはいけない。
私はそう思います。

当店のような修理店も、少しは貢献出来ているのでしょうか?
そんな事を考えながら今日も修理に勤しんでおります。

ikebukuro

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