運動不足を誤魔化すガジェット?

こんにちは。
アイフォン修理ジャパン池袋店です。

最近はアイフォンやスマホに活動量計が付いている事が一般的です。
標準で付いている機能を応用して、一日の運動量を測るのが主な使い方ですが…

中国では、深刻な運動不足解消の為に
その機能を使って保険料の割引を行うサービスが流行りなのだそう。

そこで編み出したのは…という面白ニュースを
iPhone maniaさんが記事にしています。

保険会社も騙される?スマホを揺らし「歩いたことにする」ガジェット登場

Apple ヘルスケア

Apple Watchなどを始めとしたデバイスから得られる生体データを活かして、保険会社も顧客に応じたプランやサービスを提示する時代に突入しています。しかし、そうした背景を逆手にとって、中には「運動していることにする」偽装ガジェットも登場しているようです。

保険会社の割り引きプログラム狙い

iPhoneを始めとしたスマートフォンには加速度センサーが搭載されているため、端末を持ち歩くだけで歩数がカウントされます(プレインストールアプリの「ヘルスケア」で歩数を始めとしたアクティビティを確認できる)。

逆に言えば、加速度センサーを動作させてやるだけで、実際に歩いていなくともデバイスは「歩いた」と認識します。この仕組みを悪用したのが、中国のガジェット開発者です。

Embedded video

Matthew Brennan@mbrennanchina

Chinese phone cradle for boosting your phone’s daily step count. Some insurance companies in China allow people who consistently reach a certain daily step count to get discounted health insurance premiums.

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動画ではスマートフォンの揺れに合わせて、画面の中の歩数がカウントされていく様子が確認できます。動画(元はtiktokに投稿されたもの)をTwiterに投稿した人物によると、中国では複数の保険会社が「一定の歩数達成で健康保険を割り引きする」プログラムを展開しているそうで、このガジェットもそうした事情を踏まえて開発されたものだと考えられます。

アメリカでも大手生命保険会社がウェアラブルデバイスで取得できるフィットネスや健康データをもとに契約査定を行うプランを計画しているほか、他でもないAppleも高齢者がApple Watchを補助金を使って購入できるよう複数の保険会社と交渉したり健康管理アプリを共同開発していたりとあって、将来的には保険会社とテクノロジー企業との関係は一層密接になっていくことが予想されます。

そういった中で、企業側はこうした偽装ガジェットにどう対処していくのでしょうか。

引用元:iPhone mania

 

そこまでして?

というのが素直な感想です。
しかし中国の方が考えることはユーモラスで尚且本気なのが面白いですね。

ジョークを現実にする行動力と発想力は誰にも負けないと思います。
しかし、どんなに保険料が割引になっても運動不足が原因で病気にかかれば…

元も子もないのではないか…?
そんな本末転倒な展開すら予想してしまうほどの求心力高めなニュースでした。

ikebukuro

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