渦中のHuaweiがコメントを発表。
こんにちは。
スマホ修理ジャパン池袋店です。
昨日に引き続き、Huaweiを取り巻くニュースについて
iPhone maniaさんの記事を引用しながら書きたいと思います。
米国及び米国に属する企業が次々に
「Huaweiとの取引をやめる」と発表し、波紋を呼んでいます。
Google社を筆頭に、スマホを作る上で必要なチップの製造を担う
インテルやQualcommなどの企業も部品供給を停止する見込みとの報道もあります。
もはや「スマホを出したければ全てHuaweiで開発しろ」と言わんばかりの列強企業の姿勢に初めてHuaweiがコメントを発表しました。
[Huawei、Androidの利用停止に対するコメントを発表]
Huaweiの端末は、既存のデバイスを除いて今後Androidの最新版にアクセスできなくなると先日報じられましたが、HuaweiはGoogleのサービス提供停止についてのコメントを発表しました。
コメント内容に批判はいっさいなし
Huawei端末は今後Androidの最新版を利用できなくなるだけでなく、Google Payストアや、Gmail、YouTubeなどのGoogleが提供するサービスも使用できなくなるため、甚大な影響がもたらされることが憂慮されています。
HuaweiはGoogleの同社へのサービス提供停止を受けて、以下のようにコメントを発表しました。
HuaweiはAndroidの発展と成長のため世界中で多大な貢献を行ってきました。Androidの重要なグローバルパートナーのひとつとして、オープンソースプラットフォームと共にユーザーと業界自体に利益をもたらすエコシステムを育んできました。
Huaweiは、既存のHuaweiとHonor(Huaweiのサブブランド)のスマートフォンとタブレットのセキュリティアップデートとアフターサービスを続けていきます(販売済みのものと在庫にあるものを含む)。
我々は世界中のユーザーに最高の体験をもたらすため、今後も安全で持続可能なソフトウェアエコシステムを作り続けていきます。
引用元:https://iphone-mania.jp/news-248273/
その内容は主にAndroidOSについてのみとなっています。
この中にあってHuaweiは新型スマホ「HONOR 20 Pro」の発売なども行っており、一見してダメージを負っていないように見えます。
そして記事にもあるようにコメント中に批判的な内容は一切見られません。
どちらかと言うとユーザーへ向けての内容が主なんでしょうか。
しかし、この騒動を起点にしてHuaweiが変わらざるを得ないのは確実です。
またHuaweiユーザーも同じように変化を迫られるでしょう。
急成長中で人気の高いブランドですから、海外のみならず日本でも影響が出てくると思います。
そうなった時、ユーザーの選択肢は用意されているのでしょうか。