恐怖…iPhoneを起動不可にするメッセージ…
こんにちは。
スマホ修理ジャパン池袋店です。
当店では確認されていませんが
iMessageで特定のメッセージを受信すると…
iPhoneが起動不可になる。
そんなバグが存在していました。
iMessageの特定文字列受信でiPhoneがクラッシュするバグの詳細判明
iMessageには特定の文字列を含むメッセージを受信することでiPhoneが再起動を繰り返してしまう深刻な不具合がありました。この不具合はiOS12.3で修正されたことが確認され、その結果、バグの詳細がGoogle Project Zeroで公開されています。
iPhoneで影響深刻
iMessageのメッセージには文字列ではないキー値を持つプロパティが含まれています。そのプロパティが「IMBalloonPluginDataSource _summaryText」というメソッドを呼び出すと、問題のキー値を文字列とみなすのですが、結果として文字列を認識できないエラーが発生してしまいます。その後の「IMBalloonPluginDataSource replaceHandlewithContactNameInString」の呼び出しでは、想定される文字列の「im_handleIdentifiers」が呼び出され、その結果として不具合が発生します。
少し難しいのですが、この結果、Macの場合はiMessageアプリが固まりアプリの強制終了が必要になります。一方でiPhoneでは別の場所にまで影響が及ぶためUIを表示できず、ロード、クラッシュ、再ロード、クラッシュを繰り返します。このバグはハードリセットでも解決せず、iPhoneのロックを解除した後に再び発生し始めるので、解決策はリカバリモードで再起動してデバイスを復元するしかありませんでした。
iMessageには特定の文字を送信することで受信したiPhoneをクラッシュさせるバグが複数ありました。そうしたバグの再発を防ぐ意味でもユーザーは早急にiOS12.3以降のバージョンにアップデートする必要があります。
引用記事:https://iphone-mania.jp/news-253152/
対策としては
iOSの更新
…しかないそうです。
たまに思うんですけど、iPhoneの備え付けアプリって…
アプリごとの更新で対応が出来ないのでしょうか?
アプリの形をしているだけでシステムの中に埋め込まれているから~…ってことなんでしょうか?
気になるところではありますが…
とにかく、iMessageをよく使う方は早めの更新を心がけたほうが良さそうです。