iPhone歴代シリーズをひとまとめ‼
毎年新しいモデルが続々と発売されるiPhone。
その数、実に20種以上!!
ここでは日本国内で発売された
初代iPhone(3G)~iPhoneXまでをご紹介したいと思います。
iPhone3G
・日本国内で初めて発売されたiPhone。
・国内キャリアはSoftbankのみ販売。
現在では当たり前のようにスマートフォンが主流となっていますが
当時はまだガラケー(ガラパゴス携帯)が一般的でした。
iPhoneの登場で【スマートフォン】と言う名が徐々に広まっていきました。
iPhone3Gs
・一年の時を際して発売されたiPhone3Gの上位モデル
・通信速度・処理速度の向上に成功
この頃からiPhoneユーザー数が徐々に増えていきます
ガラケーからスマホへ、時代の変化が少しずつ進んでいきました。
iPhone4
・Retinaディスプレイが初搭載
・ステンレスフレーム、背面ガラス
このころからアップルの優位性は確かなものになって行く。
『史上最高のiPhoneです。』と銘打たれたキャッチコピーは多くのユーザーを興奮させました。
iPhone4s
・iPhone4の欠点をカバーした4s
・Siri・iCroudが搭載
・国内キャリアでは2番目となるauでも発売された
この発表後、スティーブ・ジョブズは膵がんで帰らぬ人となった。
ジョブズ自身が大きく意見を言えた最後の端末となった。
iPhone5
・アルミユニボディーを初採用
・Lightningコネクター初採用
・LTE通信対応
ジョブズ不在が不安視された中、アルミユニボディーのiPhone5が登場。
最も重要な要素はLTEの採用。
あらゆる活動を促進させ、私たちの生活におけるiPhoneの重要度をさらに大きなものとした。
インカメラが30万画素から120万画素へなった影響か自撮りやinstagramのブームに繋がって行く。
現在のアップル人気の礎を築いた端末だといえる。
iPhone5s
・Touch ID採用
・64bitのA7搭載で高速処理
・iOS7でフラットデザイン
iPhone5のボディデザインは変わらず、スペック面で大幅な向上に成功した端末。
指紋認証システムのTouchIDが導入された点が外見上の大きな違いとなる。
iPhone6/6Plus
・シリーズ初の2モデル形式
・HD解像度1,334×750の4.7インチ・フルHD解像度の1,920×1,080の5.5インチ。
2種類のサイズが、今後のiPhoneシリーズの定番に。
この辺りからPlusを使っている人は通常サイズに戻れないでいる人も多いはず。
iPhone6s/6sPlus
・3D Touch搭載
・4K動画も撮影可能に
なんと言っても注目したいのが3DTouch。
アイコンをタップするのとは違って強く押すと、そこにサブメニューが現れたりする機能だ。
iPhoneSE
・iPhone 5sの後継機
・サイズは小さく、中身はそのままに
Special Editionの頭文字を取って【SE】と名称。
中身はiPhone6sと同等。
未だ世界中で数多く愛用されており、紛れもなく名機と言えるでしょう。
iPhone7/7Plus
・耐水仕様IP67
・7Plusの背面カメラデュアル化
・ApplePayを追加
ようやくiPhoneに耐水性能が付きました。
その影響もありシリーズ初となるイヤホンジャックが廃止されましたが
この変更は現在でも議論されており、イヤホンジャック有り派・無し派で対等しています。
iPhoneのみならずスマートフォン全体がこの時期辺りからカメラ性能の向上が著しく
デジカメの需要が減ったような気がします。
iPhone8/8Plus
・A11チップ
・前面、背面ガラスデザイン
・ワイヤレス充電対応
前面、背面とガラスデザインで登場。
Phoneの中でもっとも耐久性のあるガラスで作られ
サイドフレームは航空宇宙産業で使われているアルミニウム製となっています。
ワイヤレス充電に対応するために背面はガラスに変更したのではないかとも言われています。
iPhoneX
・5.8インチマルチタッチOLED
・指紋認証(Touch ID)から顔認証(Face ID)へ
・ワイヤレス充電対応
超ハイパフォーマンスのA11の搭載と非接触充電の搭載。これはiPhone8/8Plusと同じ仕様。
全面液晶になり操作性の充実・迫力のある映像美が売りなっています。
ホームボタンが無くなった為、購入後一週間ほどは慣れが必要かと思いますが
慣れてしまえば一級品。Appleの真髄が体験出来る機種になっているかと。
以降の機種に関しては後日記載予定。