Apple社の修理事業は赤字!?衝撃の事実が判明!!
Appleの修理プログラムは利益が出ていないことが判明
今年9月に米下院司法委員会から独占禁止法の調査の一環として、
GAFA(Google、アップル、Facebook、アマゾン)に内部文書や社内文書の提出を求めました。
その中から、Appleの調査内容が公開されましたが、その中に予想外の事実についても触れられていることが判明しました。
下院司法委員会からAppleに送られた手紙の中で、Appleが修理プログラムでどれだけ収益を上げているか?という質問に対しAppleは「2009年の修理プログラムを開始してから毎年、赤字が続いている」と主張しています。
上記の質問に加え、「雇用している修理技術者の数」のデータの提出を求めたところ、Appleは正規のサービスプロバイダーを含めればApple認定の修理技術者の数は数万人にものぼると回答しています。これにサードパーティーの修理業者なども存在するため、修理サービスに携わる技術者の数はかなりの規模である模様。
なお、Appleは2017年末に「iOSの更新により古いiPhoneの性能を落としている」ことが大きな問題となりましたがその後、Appleは正式に謝罪し、バッテリー交換費用に期間を設け60%以上値引きすることになりました。
バッテリー交換費用の値引きにより1100万台ものiPhoneがバッテリーを交換することにつながったことも明らかになっており、これが更に修理プログラムの赤字に大きく関与している可能性が高いです。
引用記事 GIGAZIN
驚きの結果ですよね💦
Appleの修理って結構高いイメージがありますがそれでも利益には繋がっていなかったのですね。。
ただ、あくまで修理プログラムでの利益は赤字ってだけなので全体で見ると年々右肩上がりです。
Apple Storeって結構、立地がいいので視界から入る宣伝効果として機能しているかと思いますので
今後、店舗数を減らす事は無いかと思います。(あくまで日本国内での話)