夏場はバッテリーの高温に注意!!寿命を伸ばす方法。
梅雨が開け暑い季節が始まりました。
外にいるだけで目眩がするくらいの暑さに体が悲鳴をあげます。
人間に至っての話ではなくiPhoneにも影響が出る可能性がございます。
今回はこの暑い時期の注意点に加えて、バッテリーの寿命を少しでも伸ばす方法をお伝え致します。
高温は禁物!
リチウムイオンバッテリーは、極端な低温や高温に弱いという特性があります。Appleは、iPhoneの動作時の環境温度を摂氏0度〜35度と指定しています。
車の中など、高温になる場所にiPhoneを放置すると、iPhoneが高温になり、警告が表示されます。
上の画像は、編集部員が今年6月にiPhoneを車に1時間ほど放置して表示された警告画面です。
編集部員は、「15分ほど自然冷却しても電波を受信しなくて焦った。再起動したら使えるようになった」と語っています。
バッテリーを減らし過ぎない
バッテリー残量が10%を切り、ほぼゼロになるのを待ってから充電する人がいますが、バッテリーを完全に放電してしまうと、バッテリーの寿命を縮めてしまいます。
iPhoneのバッテリーは、使用していないときに少しずつ充電するようにしましょう。
バッテリー残量の範囲にも注意
バッテリー技術情報の専門サイトBattery Universityによると、リチウムイオンバッテリーの劣化を抑えるには、バッテリー残量を65%〜75%に維持するのが最適だそうです。
とはいえ、この残量を維持してiPhoneを使うのは現実的ではありませんので、バッテリー残量を25%〜80%くらいの範囲内で使うのが良いだろう、とiDropNewsはまとめています。
iOS13では、ユーザーの充電パターンを機械学習してバッテリーがフル充電状態の時間を短くすることで、バッテリーの寿命を延ばす機能が利用可能になります。
品質の良い充電ケーブルを使う
iPhoneの充電ケーブルを「安いから」というだけで選ぶのは禁物です。MFi(Made For iPhone/iPad/iPod)認証を受けた製品を選びましょう。
低品質のケーブルは、バッテリーの供給が安定せず、iPhoneに悪影響を与える危険性があります。
iPhone8/X以降のユーザーなら、ワイヤレス充電器を使うのも良い選択です。
記事引用元 https://iphone-mania.jp/news-254562/
これから夏本番となります!
iPhoneの体調管理もしっかりと行い、
楽しい夏休みをお過ごし下さい。