伝説のコンピューターシューズ再誕。
こんにちは。
スマホ修理ジャパン新宿店です。
今やウェアラブルデバイスはApple Watchを筆頭に当たり前の時代ですが…
今よりももっと昔、箱型のコンピューターが主流の時代に
活動量を計るスニーカーがありました。
「ありました」なんて書いてますが、自分が生まれる前の製品ですし…
ニュースを見るまで存在すら知りませんでした。
PUMA RS-Computer
かかと部分に搭載された16Pinコネクターとパソコンを繋いで
(パソコンと言ってもコモドールやAppleⅡの時代です)
距離やカロリーのデータを転送するというもの。発売は1986年
日本はバブル景気に突入し、写ルンです。やドラクエが発売された年でもあります。
一般家庭にコンピューターが普及する前に、こんなアツいガジェットがあったとは…驚きです。
そんなビックリドッキリメカRS-Computerですが…
2018年モデルRS-Coputer Premiumとして帰ってくるとのこと。
接続は現代の通信規格Bluetoothで行い
昔よりもしっかり快適にデータを回収できます。
ただし…
世界で86足だけの限定販売
相当な倍率です…お値段も凡そ8万円と(比較的)お手頃価格ですので
これは凄い戦いになりそうです…
自分は元々スニーカーに疎く、そこまで興味は無いのですが
映画バック・トゥ・ザ・フューチャーに登場した自動紐靴
Nike Magが現実の物になった際には正直飛びつこうと思いましたが…
香港のオークションで日本円にして1100万円で落札されたニュースを見て
ハハ…
という愛想笑いと共に目が覚めました。
夢のある製品がこの世に存在していることだけで十分。
なんにしても素直に履けないです。手元にあっても。