「iPhone X」の次期モデル、約1万円値下げか
Appleは「iPhone X」の後継モデルを昨年より100ドル安い899ドルで販売し
6.5インチ型有機ELディスプレイを搭載する「iPhone X Plus」は昨年の「iPhone X」と同じ
999ドルで販売すると、RBC Capital MarketsのアナリストAmit Daryanani氏が予想している。
Appleにとって価格はマーケティング!値下げの可能性は?
Daryanani氏は、2018年に発表されるiPhoneはやはり3種類となると予想し、有機ELディスプレイ2機種、液晶ディスプレイモデルが登場すると指摘。それぞれ5.8インチ、6.5インチ、6.1インチになると予想し、これまで報じられている内容と一致している。
液晶ディスプレイモデルはアルミ製の筐体を採用し、有機ELディスプレイモデルは「プレミアム・ステンレスチール」になるという。いずれのモデルも「Face ID」を採用するとのこと。
先日、Digitimesは「iPhone X」の後継モデルは「iPhone X」と比較して部品コストが10%安く抑えられる可能性があることから値下げされる可能性があると指摘していた。
Appleにとって価格はマーケティングである。
昨年から大幅に値下げすることによってブランドイメージを傷つける可能性もあることから、「iPhone X」が予想を下回る売れ行きだったとしても安易に値下げするかどうか疑問が残る。
日本時間28日未明よりシカゴの公立学校で開催される
「Let’s take a field trip」スペシャルイベント
この時期の発表というと
iPhoneXの後継機モデルの発表ではなく
例年の流れであれば新作「RED」カラーモデルの発売だろうと踏んでいる。