ios 11.3 ~11.3.1リリース! iPhone8のタッチ不能はバグだった!?
Appleは現地時間4月24日、iPhone、iPad、iPod touch向けにiOS11.3.1をリリースしました。サードパーティー製の画面に交換した場合に起きていた、タッチ操作に反応しなくなる問題に対処しています。
タッチ操作不能問題はやはりiOS11.3のバグだった
今月初め、iPhone8の画面を非正規の修理店で非純正の画面に交換すると、3月末に公開されたiOS11.3にアップデートした後に、タッチ操作ができなくなるという問題が報告されていました。
Appleはこの問題に対し、今回iOSをアップデートする形で対応しています。つまりこの操作不能問題は、分解レポートや修理サービスで知られるiFixitが指摘していたように、やはりiOS11.3のバグだったようです。
ただしiFixitは、タッチ操作不能になる症状はiPhone8だけでなく、iPhone8 PlusやiPhone Xでも発生すると述べていましたが、iOS11.3.1のリリースノートには「iPhone8 デバイス」と明記されており、他のiPhoneの名前は記されていません。
明るさの自動調整不能問題についての記述はなし
また米メディアEngadgetが報じた、iPhone8/8 Plus/Xの画面を非正規店で交換すると、明るさが自動的に調整できなくなるという問題についての記述はなく、こちらの対処については不明です。
当店でもこの不具合のお問い合わせが多数上がっていましたが、
前回iPhone7でも同じようなバグが発生していた為、
今回もiosのバグだと思っていましたがやはりバグだったようですね。
ただ、明るさの自動調整に関してはまだ不明のようです。
幸い当店で修理されたお客様もこの明るさの不具合に関しては報告を受けていないので、
バグなのかはまだ不明です。