Huawei創業者「報復は望まない」
こんにちは。
スマホ修理ジャパン池袋店です。
連日のHuaweiを中心とした騒動。
今のところ進展はないようです。
そこに来てHuaweiの創業者である任正非氏は
「中国がアメリカ製品に対する報復を行うのは間違い」
という趣旨の発言をした。とiPhone maniaさんが記事にしています。
HuaweiのCEO、「中国政府によるAppleへの報復に反対する」
Huaweiの創業者で最高経営責任者（CEO）の任正非（じん せいひ）氏は、Bloomberg TVのインタビューに出演し、米中間の貿易戦争の結果、中国政府がAppleへ報復に出た場合は真っ先に反対する、と述べました。
Appleへの報復には真っ先に反対する
インタビューの中で中国政府によるAppleへの報復について質問された任氏は、「まずそれ（中国政府によるAppleへの報復）は起きないし、もし起きたとしても真っ先に反対する。Appleは私の教師で、我々よりも進んでいる。学生がなぜ教師に楯突くだろうか？」とコメントしました。
任氏は、その後もAppleへの称賛を続け、「Appleは世界を率いる企業だ。Appleがなければモバイルインターネットはなかった。Appleがなければこの世界の美しさを見ることはできなかった」と、自身のAppleへの思いを語りました。
米国から熾烈な制裁を受けるHuawei
トランプ政権が米国企業にHuaweiへ技術を提供することを禁止したため、今後新たに発売されるHuawei端末でAndroidの最新版が使用できなくなるなど、Huaweiは熾烈な制裁を受けています。
また、メモリカード規格を策定するSDアソシエーション、無線LAN標準化団体のWi-Fi Allianceが、Huaweiを除名したこともわかっており、Huawei端末では今後microSDカードが使用できなくなるとされています。
しかしながら、Huaweiは同社独自の規格「NanoMemory」カードを数年前から自社製スマホに採用しているため、あまり大きな影響を受けないとみられています。
引用元:iPhone mania
記事を読んでみるとHuaweiのCEOでもある任正非さんという方は、とても冷静だと感じます。
自社の製品に絶対の自信があり、また今回のことを上手く転換する余裕もあるのかな…と。
実はユーザーが思っているほど事態は深刻では無いのかも知れない…とすら思えます。
現在、日本に国賓として招かれているトランプ氏がキーマンとなる今回の騒動。
どのように収束していくのか、そしてHuaweiはどうなるのか。
まだまだ見えない先の展開に、しばらく振り回されそうです。
