GoogleマップアプリにGoogleアシスタント統合

Googleは1月9日(米現地時間)、iOSおよびAndroidアプリ版のGoogleマップで音声アシスタント「Googleアシスタント」が利用可能となると発表しました。

本機能は、今後数週間かけてロールアウトされるとのこと。昨年5月の開発者会議Google I/Oで予告されていた新要素ですが、ようやく一般ユーザーにも広く利用できるようになります。

利用可能となったデバイスでは、ナビ画面の右上にマイクアイコンが表示されます。これをタップ、ないし「OK Google」などのホットワードでアイコンがGoogleアシスタントのものに変わり、音声入力待機状態へと移行します。

これにより、音楽やポッドキャストの再生、ガソリンスタンドなどルート上の場所の検索、連絡先やETA(現在地)の共有などが可能となります。Googleマップのナビ画面から移動することも、スマートフォンの画面に手を触れることもなく、他のアプリ機能が利用できるわけです。

カーナビ代わりに使える充実した機能をそなえた反面で、スマートフォンに「カーナビ以外」にも使える機能が満載されているため、つい危険を招く恐れのあったGoogleマップ。音声操作で完全にハンズフリー、画面を見ることなく各種機能が呼び出せるGoogleアシスタントの連携で、さらに便利な相棒となりそうです。

元記事:engadget

ikebukuro

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