機関がアプリからGPS情報を取得していた?
こんにちは。
スマホ修理ジャパン池袋店です。
誰もが一台スマホを持ち歩く時代。
もはや生活どころか身体の一部のように思えます。
そんな便利な反面、複雑な要素として存在するのが
「個人情報」です。
(iPhone maniaさんの記事も合わせて御覧ください)
今回、話題に上がっているのはゲームアプリで取得されたGPS情報の取扱について。
最近のアプリはGPS情報を使って遊ぶタイプの物が増えていて、なんたらGOや某グレスのように正確な位置情報が必要なゲームが存在します。
通常プライバシーに関わる情報は個人の権利を侵さないように、法執行機関でも令状を発行し手続きを終えてからでなければ取得できません。
そして既存の方法で行われる位置情報の取得先は通信事業会社でした。
しかし今回…
ゲーム会社からの情報取得は例外
として令状無しでの情報取得が可能な状態にあった、というのです。
たしかに、それはまあ…
持っている情報量に対して、その権利というか強さというか、キャリアに比べればゲーム会社の方が攻めやすいのは分かります。
ですが、手段は違えど個人情報を無闇に侵す危険性は変わりません。
社会秩序を守るための有効な手段として使うのであれば、それは素晴らしいことかもしれませんが…とはいえ人間同士のやることです。秩序の矛先が間違っていたら…
個人的に、現代人はプライバシー過敏症な面もあると思うので…上記のようなことの良し悪しはなんとも言えません。
足がつく。
なんて表現がありますが…足どころではありませんね、現代は。
もちろん悪いことをしなければいいだけ。なんですけどね、結論。