携帯キャリアのサブブランドとMVNOの回線を同条件にするよう義務化へ
MVNO(格安sim)と言えば
第4のキャリアとして参入が決定している「楽天モバイル」
SoftBanks傘下となった「LINEモバイル」
BIC SIMで有名な「iij mio」
NTTコミュニケーションズが提供する「ocnモバイルone」
関西電力系列の「mineo」等色々ありますが
大人数で回線を共有する事で月額費用を抑えている為
どうしても携帯キャリアよりも速度が遅くなるデメリットがあります
そんな中で携帯キャリアのサブブランドは圧倒的な資金力でCMを流し
MVNO以上の契約者数を獲得しています。
具体的には、SoftBankのサブブランドである「Y! mobile」と
auのサブブランドである「UQ mobile」です。
この2社はMVNOではありません
そしてCMの量以外にも「Y! mobile」と「UQ mobile」の有利な点は
携帯キャリアと変わらない通信速度が出るという所にあります
今後は総務省が電気通信事業法施行規則を改正し
回線を卸す際に通信速度等の条件を変えないよう
企業同士の契約にルールを設けるとの報道がありました
今までが不公平でしたから当然と言えば当然ですよね
MVNOが携帯キャリアのサブブランドと同等の条件で競争できるようになると良いですね