意外と違う、AndroidとiOS

こんにちは。
池袋店スタッフです。

以前、先輩スタッフとLINEのやり取りを遡って見ている時…

自分「LINEの履歴全部スクロールするのダルいっすね…」

先輩「え?画面上の時計表示あたりを押せば一瞬じゃん」

自分「マジですか、押してみよう」

先輩「ほら?ね?」

自分「なんともなりませんけど?」

先輩「え?」

…そうなんです、この会話には一つ落とし穴があって…
先輩はアイフォン(iOS)で私スタッフSはAndroidなんです。

この時計表示付近のタップでページの頭出しをする機能。

iPhone独自の機能です

ほぼ同時にデビューしたiOSとAndroidは、切磋琢磨をするうちに
互いに似た機能、似た外観を有するようになりました。

しかし今回のように微妙な違いというのもあります。
(元が違うんですから当たり前といえば当たり前なんですが…)

特に入力や操作性の違いが顕著ですね。

例えばキーボード。
フリック入力やケータイ入力の場合はそこまで差はありませんが
QWERTYキーボードではちょっとしたところに差があります。

まずはiOSのキーボード

画像はiOS 9版なので少し古いですが、現在も殆どこの形です。

次はGoogle日本語入力
(標準アプリはGboardですが、殆どの方はこっちを使っているでしょう)

一見すると変わらないように見えますが…
ポイントは…画像右下のエンターキーの横にある2つの矢印。

これが入力のときにiOSとの大きな違いをもたらします。
というのもiOSの場合、文字を文中に挿入しようとワンタップしても

「あいうえお|」こんな感じで文末に入力バーが移動するだけで
文中から入力を始めるには長押し→ルーペを出す→任意の場所を選択という流れが必要になります。

しかしGoogle日本語入力なら先程の矢印の左右を押すことで…
パソコンのように文の中で入力バーを動かす事ができます。

しかもキーボード表示の中だけでですよ。
筆者スタッフSはこれだけのためにAndroidを使っていると言っても過言ではありません。

しかしiOSの操作で羨ましいと思うところもあります。
もちろん、ページの頭出しもそうですが…

コントロールセンターの操作性はiOSのほうが良いなと思います。
特にiOS11以降のコントロールセンターはマジで羨ましいです。

各種通信系、音楽、音量と画面の明るさを一気に変えれますし…
ショートカットも指の届きやすい場所にあってメチャ便利です。

一方Androidは…

クイック設定ツールという形で画面上からスクロールで出せますが…
なんかこう、使いにくいというか…
(あくまでピュアAndroidでのお話です、カスタムUIでは話が変わります)

画面の明るさ調整はバーが横向きなので、スッと調整するのが難しく…
音量に関しても、着信とメディアの振り分け調整がまた面倒で…

通信系のメニューも結局ちゃんとしたメニューを開かないといけない場面が多く…
機能のショートカットは、また別…

この辺はiOSが羨ましいと感じますね。

そんな感じで、スマホの代表格であるiOSとAndroidは…
意外と違うし、どっちもいい部分があるよ。ってお話でした。

 

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