スマホをかざすと生き物の名前が分かる「LINNE LENS」犬種の判別も可能に

モバイル向けのAI・ARシステム開発を行うベンチャー企業のLinne(東京都渋谷区)は8月29日、スマートフォンのカメラをかざすと生き物の名前が表示されるiOSアプリ「LINNE LENS」(リンネレンズ)をアップデートし、世界の犬325種類に対応させたと発表した(ver.1.0.3)。名前を知りたい犬にスマホをかざすと犬種を判別し、その結果と確信度を表示する。

LINNE LENSは、生き物にスマホカメラをかざすと、AI(人工知能)が動植物を識別して、アプリ画面に生き物の名前を表示するアプリ。これまで魚類を中心に、哺乳類、鳥類、両生類、は虫類、甲殻類、軟体動物、刺胞動物など約4000種に対応し、犬種の判別も可能になった。判別が難しい場合は「イヌ科のなかま」と表示する。

スマホカメラで認識に成功すると、写真が犬種別に自動でアプリに記録され、基本情報を見たり、他の生き物の記録と同じように系統樹を確認したりできる。

LINNE LENSはお試し無料分として1日10種類まで生き物を認識できるが、無制限で全機能を利用したい場合は有料プラン(1カ月360円~)に登録する必要がある。

スマートフォンカメラをかざすだけで生き物の名前が瞬時に分かるiOSアプリ「LINNE LENS」で犬種の判別が可能になった。世界の325種類の犬に対応する。

ikebukuro

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